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魔法職ですけど剣も得意です  作者: 廃屋住人
第1章 新天地
8/31

2-4

家電充実

 オークの魔石は金貨5枚になりました、ギルド併設の

安宿の朝食付きツインの部屋だと半年以上泊まれます、

普通レベルで夕食付きでも3か月以上連泊可能になります。

この世界は諸事情により食べ物が安い代わりに

日用品等は高めになってます。


現地人な押しかけ従者さんに旅の商人が良く利用する宿を教えてもらい、

夕食付ツインの部屋を一週間滞在する際の拠点にする。


ケモ耳娘さんも同室ですよw 

魔道具が良い感じに発達してるこの世界、

少しだけお値段上げたらお風呂付も普通にありました。


部屋には温水シャワー設備に水洗式トイレ常備、

ベットも意外に高品質


またしても異世界の洗礼がスルーされます。

良い事なんですがちょっと寂しいw


簡易キッチンや冷蔵庫は無いけど文明レベル意外にも高くて満足。

エアコンも普及してますし洗濯機、冷蔵庫もあります。

テレビに電話はないけどFAXみたいな紙のやり取り道具はあるんです。



神様の所から餞別代りにパクッてきたお金は、

白金貨10枚に大金貨に金貨に大銀貨に銀貨と、100枚づつぐらいあるので

お金の心配は当面必要ありません。


装備品に関しても見た目普通に加工してある超高性能な物を使ってます。

自分用は買い足す必要が無いです。

なので100年以上遊び歩けるお金持ってます。


彼女達用に手持ちの中からシャツや短パンを取り出して、

これ着てって渡したらその場でシャツ脱いで着替え開始したもんだから

バッチリ拝見させていただきました。 

お巡りさんコイツです。って奴になります。


孤児院で過ごしてたので羞恥心無いってか一緒に育った

家族みたいに考えてたそうで

裸見られても平気ですよって言われましたよ。


ネコさんは膨らみ開始な感じ、でウサさんは結構立派なモノを

お持ちでってなりましたよ。胸囲な格差社会を垣間見ましたw

2人ともブラは無しでパンツは紐タイプを利用してて

コレが一般的な品なのだそうで。



彼女らはギルドの宿から移ってきたけど荷物が少ない。


持参したのは40Lサイズの背負いバックに下着の替えに

予備のシャツ限界が近いナイフに雨用の外套に小さい岩塩。

二人とも持ち物はほぼ同じ。


日用品と調味料を求め買い物に出かけたんだけど、

人口が多くないのでお店も商品も多くなく選べるものが少ない。

売ってるモノが無いんです。


必要なら馬車で10日の北の大樹のある都市にいけって

店番の老人に文句言われちゃうし次の目的地ではあるけど、

この世界の情報を収集しときたいんですよね

自覚あるけどお上りさんだしw


匂いにつられて広場の屋台に吸引され、再度肉串買ってしまう

今度は牛っぽい感じ。お値段一本半銅貨一枚、50円相当。


10本買ってましたよ、卑怯ですよこの匂いw

肉串の屋台にシチューっぽいのとポトフっぽいのに

フランクフルトにホットドックとか、

どこの屋台もボリュームの割に安い。


理由はダンジョンの食材だからってなる。

自分で取ってくれば元手がほぼ掛からないし牧場で肉集めて

農場で調味料集めて、魔道コンロの燃料の魔石も手に入るし。

 


知りたい情報も入らないので早めに北の大樹の都市に

向かう事にしました。


朝7時に更新

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