表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法職ですけど剣も得意です  作者: 廃屋住人
第1章 新天地
6/32

2-2

えろげ世界に

 ケモ耳さんたちに名乗ってから彼女たちが爆弾発言。

いきなりご主人様呼びですよ。

たしかに神様謹製で美形に作られてるけど大丈夫?

『魅了』されてない?

いきなりはらめ~って思いますけど。


まあ、見た目かわいいケモ耳少女ですからこっちは問題ありません、

こちらこそ宜しくお願いしますってなりますよ。

(感情が暴走させられました、これは通常運転です)


自己紹介が終わったところでウサちゃんのお腹が鳴きました。

オークさんから美味しそうな焼き肉の香りがしてるから

お腹も鳴っちゃうよねって


この世界は魔物を食すともれなく魔物化してしまいます。

原因は解らんけどして人食い族グールに変身してしまい

元の生活には戻れなくなるので、人を辞める覚悟が無ければ

食べないでねって教わりました。


匂いにつられてゴブさんとか来そうなので町に帰るよう提案する、

自分は付いてく。場所知らんし。

死体処理のため魔法で大穴開けた所にオークを突っ込もうとした時に


「魔石取らないんですか?」

セイちゃんの発言。


めんどくさいので放置でって答えたら

「取らせてください」

こんどはアイちゃん。

まかせるので自分は見学させてもらう


魔石は心臓付近にあるので背中からより胸側からのほうが

取りやすいんだけど脂肪たっぷりのでっかいオークは重たい。


獣人パワーx2でもうつ伏せをひっくり返せない。

身体強化魔法使ってるみたいだけどかなり弱い、

見た目子供ですからね。


自分が軽くひっくり返したらお目目まん丸になってました。

猫が良くやる奴ですよ、この表情でごはん3杯行けちゃいます。

特別絵ありがとうございますw


切れ味悪そなナイフで苦戦してるので

切れ味抜群ミスリルナイフを貸してみた。

骨が切れず苦戦してたけど得物が変わったら

骨すら簡単に切れるので作業が進む。


胸に手を突っ込んでグニグニしてたらピンポン玉ぐらいの青い球を取り出した。

お手て血で真っ赤になってるので手洗い用に地魔法で

1mの桶っぽいものを作ってあげて水を貯めてあげる。


一連の魔法行使で尊敬のまなざしうけまくりです。

魔法得意な種族だから特別じゃないですよ。

簡単なのしか使ってないですよって。


オークは足の骨も太くてこちらも買取対象ですが

「解体技術ないから時間かかるのであきらます」


解体できても太っとい骨は重いし荷物になるからね、

しょうがナイですね。穴に落として、焼却処分の

キャンプファイヤーな感じで魔力マシマシな火の玉投入。


30mぐらい豪快に炎があがってしまい

暫く消えそうにないので後は放置で撤収。

延焼しなそうだからたぶんヨシッ


町へ向かいます。これでサバイバル生活終了かな。


朝7時に更新

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ