回転椅子
グルグルと回る回転椅子に右足をかけた。
右足をかけると、体が回転椅子にもっていかれそうになったのでした。
しかし、俺は諦めない!
諦めないぞー!
右手で回転椅子を掴んだ。
すると、体凄い勢いで持って行かれた....。
俺は、諦めない!
諦めないぞー!!
今度は、あたまを回転椅子に持っていこうとした。
しかし、俺の体は凄く硬かった....。
頭が、頭が....回転椅子に届かないぞー!
痛いぞー!
ついに俺は、回転椅子を止めるのを諦めた。
諦めると、自然と俺も回転し始めた。