“マインドマスターセクション・1”
【悪霊の家】
製作者:公式運営
推奨人数:1~4
推奨スイーパーランク:10
クリア難易度:D
報酬:10万ドルセント
[解説]
公式運営が作成した初心者向け箱庭ステージ。
探索、トラップ対応、謎解き、戦闘と万遍なくこのゲームの基礎を叩き込まれる構成になっている。
多くのプレイヤーからは初心者の壁という認識で扱われており、ここをクリアして初めてチュートリアルが終了するとも言われる。
ただし、AIによるオート管理のため人間の黒幕が直接手を出してくることは無く、クリアルートがほぼ固定されている。攻略サイトとそれなりのプレイスキルがあれば簡単に突破も可能。
ステージを周回して資金を集め、一気に装備を強化する手段によく使われる。
ウォルター・コービットは初心者からすれば心折られる強敵だが、熟練者や上級者からはよく武器の試し撃ちに使われている悲しき存在。
またサービス開始当初、屋敷が破壊不能オブジェクトに設定されていなかったせいで放火される事態が多発。現在は修正されている。
それらのネタのせいでプレイヤー間でこのステージは大変に人気があり、プレイヤーメイドの【悪霊の家】や【バチキレたウォルター・コービット】などバラエティに富んだ亜種が多く作られている。
【きさらぎ駅】
製作者:右から参ります
推奨人数:4~8
推奨スイーパーランク:10
クリア難易度:C+
報酬:30万ドルセント
[解説]
きさらぎ駅を中心に展開されるオープンワールドステージ。AIによるオート管理がメインで、稀に黒幕が覗きに来てはプレイヤーに嫌がらせをしていく。
広大な夕暮れのフィールドを好きなように探索が出来るが、足を広げる程にトラップや襲撃を受けるので動いて調べるだけプレイヤーに不利になっていく構成。
ゲーム内時間の12時間ごとに脱出のヒントになる“はすみ”の痕跡の位置がランダムで変化する。
運が良ければ最短で1~2時間足らずでクリア出来るが、迷う時はとことん迷う上に強制終了以外はステージから離脱が不可という環境が精神的にかなり負荷があるらしく、リタイア者が多い。
これに加えて、アイテムを奪えるPvPが解禁されているため怪異と三つ巴の戦闘になることも珍しくなく、結果としてクリア者が少ないためC+の難易度評価になっている。
運ゲー要素が強く、プレイヤーを積極的に襲うなどしなければうま味が少ないためあまり人気がない。
ただ、あの夕日の草原の景色を好んでやって来るプレイヤーもいる。だいたいはきさらぎ駅のベンチに座ってぼーっとしている様子が見受けられるとか。
【エレベーターで異界に行く方法】
製作者:オカジマリア
推奨人数:10人(募集人数)
推奨スイーパーランク:12
クリア難易度:C
報酬:33万ドルセント
[解説]
マンションで異世界へ行く方法をテーマにした箱庭ステージ。
3か所ある階段を行き来しながら各階層の部屋を探索して行方不明者の【つぐは】の発見を目指す。
黒幕が直接管理してくるセッションステージで、プレイヤーは臨機応変な対応を求められる。
敵は異界のマンションに取り込まれた元住人のアンデット達。ゆっくり歩いてくるタイプのクラシックなゾンビだが、マンションという閉所にけっこうな数が出現するので対処を誤るとあっという間に食われる。また、配置や出現のタイミングも黒幕の匙加減一つなので一度クリアしているからといって次もクリアできるとは限らない。
カルト教団にまつわるテキストや、何をどうしたらそうなるのかちょっとわからない謎解きを越えて地下に向かうと、生贄として捕らわれていた【つぐは】を発見できる。
そしてマンション一つを丸々使って築き上げた邪神召喚の儀式を阻止するため、掃除人達は狂信者とド派手な銃撃戦を興じるラストバトルとなる。
敵がゾンビというわかりやすさと捕らわれた少女を救出するというシチュエーションが受けており、募集を掛けるとだいたいすぐに埋まるらしい。
黒幕のオカジマリアも掃除人を倒すというよりはドラマチックな体験をしてもらうために仕掛けを講じるタイプで、とにかく自分が作ったステージを楽しんでもらおうと調整してくれる所も高評価なのだとか。
絶妙に頑張ればクリアできるラインで押さえてくれるため難易度はCに落ち着いているが、歯ごたえがあり上級者であってもリピート参加するくらいには人気がある。
余談だが、このステージに参加したプレイヤーが回線不良で消えることが稀にあるらしい。そのまま音信不通でゲームを引退したなんて噂もあるが詳細は不明である。




