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リトルノアーかけがえのない友としてー  作者: 双葉 凛音
ロドグア編
4/6

精霊の泉ーロドグアの姫ー

フランはシーグと戦闘をし、その後何故か後ろで見学していたココというプレイヤーと友達になりロドグアの街へ戻ってきた。

ーFran Camyu(フランカミュ)がログインしました。ー


フランはシーグを倒し、ロドグアの街に戻り酒場のリリに報告するために向かっていた。

急にチャットログにチャットが入る。


ーさっきのココだけどインしてる時はなんでも聞いてね!ログに残してくれれば返信するからー


と入っていた。

何もわからずにはじめたゲームだったのですごい心強かった。


そして酒場に着いた。

相変わらず酒場にはオープンチャットなどが飛び交っていてプレイヤーで盛り上がっていた。

リリに話しかけた。


「ありがとうございます。倒して来てくれたんですね。こちらが報酬です。」


経験値とギルを受け取った。


「フランさんに会いたいという方から伝言を頂いてまして、ロドグアの中でもっとも偉い方なのです。冒険者は皆さん挨拶したいということで。」


ということらしい。

リリはフランに行き先を伝えた。

場所的には今いる冒険者酒場のある場所が新市街と言われる場所で、今から向かう場所は精霊の泉と呼ばれるところがあるのは旧市街と呼ばれる場所のようだ。


とりあえずフランはそこに向かった。


泉の入口に向かうと門番がこう語る。


「イシュメルド様は、泉でお待ちでございます。フランさんですね。中へどうぞ。」


そしてフランは中に進む。


泉と呼ばれる場所には、川の中に神殿のような建物が存在しその中に綺麗な白いドレスを着た女性が立っていた。


「よく来てくれました。冒険者フラン様、私の名前はイシュメルド・リ・ロドグアと申します。」


と微笑みながら答えた。

そうしてこう続けた。


「この世界の三国のことはリリから聞きましたか?我々のロドグアを含む三国は同盟関係にあり、物流や人などの行き来が自由に行われております。ですが近年七国のうちの一つであるテアンデル帝国が周辺国に向けて攻撃を始めたのです。」


フランはうなずく。

イシュメルドは続けた。


「今は、ロドグアの付近に要塞を作り睨み合っている状態なのです。そのため帝国が攻めてきた時は我々三国とともに戦ってはくれませんか?」


フランは強くうなずいた。

イシュメルドは嬉しそうな笑みを浮かべながらこう言った。


「ありがとう、こちらとしても冒険者のためになるような仕事をしっかりと回すことを約束しているよかったらなんでも言ってくれ。

今日来てくれてありがとう今後もよろしくな冒険者よ。」


そしてイシュメルドは神殿の中へと消えていった。

フランも泉をあとにし、酒場へと戻った。


フランが酒場に戻るとリリが声をかけてきた。


「フラン、おかえりなさい。イシュメルド様には会えましたか?」


フランは軽くうなずき話の内容を伝えた。


「そうでしたか、帝国がそんな動きを最近色々な噂がたえなくて」


ー噂とは?ー


フランが聞いた。


「帝国の噂も多いのですが、今は墓地から泣き声が聞こえるという噂の方が多くて」


フランは首をかしげた。


ーどんな噂ですか?ー


「それがロドグアの民が墓として使っている悲しみの郷という場所がロドグア大森林にあるのですが、そこの奥から声が聞こえるというもので、そうだ。調査お願いできませんか?」


ーはいー いいえ


「ありがとうございます。クエストとして申請しておきますね。詳しいことは街はずれの旧市街にいる防人に聞いてください。」


こうしてフランは話の流れで墓所の幽霊事件に向かうのだった。


Fran(フラン) Camyu(カミュ)がログアウトしました。ー



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