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200文字小説

日記の1ページ【200文字】

作者: 淡夏

僕は足が速い


どうにもそれが人びとには良いらしく今日も僕を見てはキャアキャアと声援をあげていた


しかし今日も走ってる時背中に例のアイツが乗ってきた


アイツ…いつもいつも背中に乗ってくる奴だ


走れ走れとお尻をペチペチ叩いてくる


恥ずかしいからやめて欲しいのだが奴はしつこく叩いてきた


しかし人びとは僕のお尻を叩かれ始めるとさら興奮するので諦めるしかないのだろうか








人間は変態なのかなと馬の僕は考える今日この頃であった

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