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我が愛しの守護天使様  作者: ハタケ


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 そして俺たちは二日間、青春を謳歌した。この時が人生で一番楽しかった。最高に仲のいい仲間たちと何も考えずにはしゃぎまくった。それは涙が出るほどすばらしい体験だった。二人のヒロインの水着姿も美しかったが、それよりも、「今、この瞬間にしか味わえない、かけがえのない時間」に俺は感動しっぱなしだった。いや、美人の肌も芸術的だと思うけど。

 海で遊び狂ってる時は当然、将来の話だとか、誰が誰とくっつくとか別れるとか、そんな不穏な話題は一切出なかった。出るはずがない。こんな楽しい瞬間に誰が不安になるような話なんかするか。

 夜は浜辺でバーベキュー、そして花火。宿に戻ってお風呂に入り、就寝前に一人で浜辺の散歩していると、予想どおり中野さんが、美加子が俺を追いかけてやってきた。つまりパラメーターの調節がうまくいったのである。そうして俺たちは口づけをした。

 しかし部屋は別々だったので、初体験はお預け。


 次の日は夕方まで遊んだ。本来は夜が明けてすぐに帰る予定だったが、せっかくだから、もう一度あの美しい夕日をみんなで眺めてから帰ろうということになった。

 俺たちは浜辺で横一列に並んで夕日に向かってクサいセリフを吐いた。申し訳ないが恥ずかしすぎるので何を言ったかは内緒。

 そうして俺たちの青春は終わった。

 しかし最後のサプライズが残されていた。

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