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2回目の初戦闘

世界観をこねて悪意こねて伸ばして

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「”光の本流 我は束ね紡ぎ絶望を切り開く者”」


俺は光渦巻く聖剣エクスカリバーを振り上げる。


「”この輝きをもって活路を切り開く”」


「“エクスカリバー”!!」


聖剣から光が放たれ暴れていた巨大ゴーレムを塵と化す。


「ひひひ。」


聖剣の力を放ち力が抜けて動けないでいるとどこからか男たちが現れた。


「お仲間さんは別々の場所で戦っていて助けにこねぇ勇者様は力を使って弱っている。これてよぉチャンスてやつじゃねぇか?」


男たちが品がない笑みを浮かべる。


「野郎ども!積年の恨みを晴らせ!」


男の聞いた事もない言語がその場に流れた時男の何人かが燃え出した。

燃えた男達は言葉にならない悲鳴をあげながら転げ回る。


「なんだ!これはなんだよ!」


男達は突然の事に狼狽える。

すると今度は女のこれまた聞いた事もない言語がその場に流れ空から降ってきた剣の形をした光によって男達は貫かれていく。


いったい何が。


「危ナカったですね。」


「怪我ハあらヌカか?」



俺が疑問に思っているとどこからかマントをし、フードを深く被った2人の男女が立っていた。


この2人は!?


「そう言えバ名前を名乗っテナカッたですね。」


そう言って男性がフードを外す。

そこに金髪に整った容姿の男性がいた。


「僕ハノエルだ。」


ノエルと名乗った男性に続くように女性もフードを外す。


「余ハベアトリーチェだ。イ後お見知りオキを。」

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

えー皆様。

お久しぶりにございます。

え?どなたかご存知ない?

私ですよ!編集者!ヘンシュウシャ!

えーなんで私が出てきたかって?

ちょーと皆さんにお見せする作品をね。

間違えてしまったんですよ。

だからこれから本編を流しますのでこの前のやつは忘れてください。

では、どうぞ。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

...光臨歴157年 6月

僕は手を何度も握る。

この前、10歳になった。

それにより成人の儀を行い、父上であり至上者であるビニギシオン・スーキ・ディリージュより成人の証として力を授ける爵命の儀を受けた。

その力試しの為ペップル卿領で発生した魔物狩りの任を受け騎士30名と私の護衛役であるフレデリックと共に森の中の目的地に向かっている途中だ。


「いやー!殿下初陣ですよ!俺ワクワクしてしょうがないですよ!」


馬に騎乗しているフレデリックがそう言った。


「こらフレデリック。初の実戦とはいえ浮かれていると足元を掬われるぞ。」


僕は同じく騎乗しながらフレデリック(こいつ)を嗜める。

まぁ、前の世界ではそんな事なかったが。

それでも油断はして欲しくない。

そのせいで死んだ人が何人もいたから。


「殿下!ネクラビィフ様!もうすぐ目的地に到着します。」


僕が物思いにふけてると僕らの傍にいた兵士がそう声を掛けてきた。


「そうか。全体!止まれ!これより私は魔法を使う!周辺を警戒しろ!」


全体を止め、目を閉じ大きく息を吸う。

この世界では初めて使う。


エーテルを貯める。


「‐ディスタン‐」


真っ暗の視界から急に浮き上がり高い所から見る景色になった。

これが僕だけが使う事が出来る権能魔法。

これは高い位置から地域全体を見る事が出来、例え離れたとこにいても任意の人物に話せるそれが僕の権能魔法だ。

これが発現した時はみんなに持ち上げられたのを思い出した。

だが、今はそんな事を考えてる場合ではないな。

周辺を見る。

森に遮られててよく見えないが今回は獲物を捕らえる事が出来た。


「ん?」


あれは?ここから少し離れている人ぐらいの大きさの生き物が東に移動してるのが見える。

ここにいるという事は恐らくゴブリンもどきだろうか?

恐らく洞窟が見えるのでそこに移動してるのだろう。

ゴブリンもどきか。そういえば十年後ゴブリンもどきの小規模な反乱があったな。

あれは予想よりも規模の大きな損害が出たな。

ん?

ゴブリンもどき?


「クククハハハハッハハハ!」


「で、殿下?どうされたのですか?」


フレデリックが心配して僕に聞いてきた。


「あぁ、すまない。いい事を思いついてな。」


「はぁ?」


「それとゴブリンもどきだ。兵を五名くらいでいいかな?北東の方に洞窟が見えるからそこを調べてこい。」


フレデリックにそう命じる


「は!承知いたしました。それで見つければどうしましょう?」


「ふん。殺せ。将来に憂いを残したくないからな。」


「わかりました。」


それからフレデリックは兵を纏めてる者を呼び指示を出して我々は歩みを進めた。


しばらく移動して目的の場所へと着く。


「殿下。では予定通りに。」


「あぁ、頼む。」


フレデリックが兵に合図を送り一人の兵が獲物がいる方へと向かう。

待っている間に馬を降り、戦闘準備を整える。

手順はこうだ。

兵がこの場に獲物を連れてくる。

そして狩るというシンプルなものだ。

普通なら兵を前に出して狩るのだが今回は我々の力試しが目的なので僕とフレデリックが前に出る。


「あー!緊張しますね。」


「あぁ、そうだな。」


初めてではないんだがな。

しばらくそんな感じで談笑してると前方の方からなにやら声が聞こえてきた。


「殿下!ネクラビィフ様!助けてください!」


獲物を引きつけに行った者が狼に似た黒い姿の魔物から必死にこちらへ逃げている。


「では、自分は前に出ます。」


「あぁ、少し獲物をこちらに寄越せよ。」


僕がそう言うと承知したという意思を含んだ頭を下げる礼をし、獲物へとかける。

兵士の傍を抜け先頭の獲物へと斬りかかる。

魔物の一頭は斬られ情けない悲鳴をあげ、後ずさる。

3頭がフレデリックを引きつけ残りの6頭がこちらへとかけてくる。


ふむ。

やはり、エーテルドックは賢い魔物だな。

そう感心しながら呪文を唱える。


「彼らに火の裁きを-フレシュ・デ・フウ・トワ-」


エーテルが火に代わり矢の形となって兵士を避けるように飛んでいき、先頭の3頭へ命中する。

当たった3頭は吹き飛び火を消す為転げ回る。


うん。戻る前ほどではないが先月より魔力があって使っても疲れない。

まだまだ鍛える必要があるな


「ウオオオオオオン」


魔物達が鳴き始める。

すると毛並みが代わり硬質化する。

ふむ。エーテルを用いて皮膚を毛皮を硬質化したか。

こうなると刃で斬り裂くのは無理だ。

だが、僕らには()()()()


「穿て。彼を貫く灼熱の炎槍(えんそう)-ロンス・デ・フラム・ペッソンツ-」


炎が棒状になる。

それを剣で目的を示す。

行け。そう念じると魔法は空へ飛んでいき、捻り、地面にいる一体の魔物に向かって行く。

魔物も走って避けようとするが魔法も敵を外すまいと動き、敵を貫き地面に縫い付ける。

残った魔物2匹がこちら向かってくる。

僕は落ち着いて剣を構える。

1匹が噛みついてきたので剣で首の辺りを斬って受け流す。

もう1匹も噛みついてきたので剣先を口に突き刺す。

口内は固くなってないので貫ける。

まだ生きていたのか剣先で暴れるがそのまま振り回してこちらに向かって来ていた最後の1匹に上から殴りつける。

叩かれて怯んでいる魔物へ手を翳す。


炎球(えんきゅう)よ。纏わり、囲い、燃やせ。-イットル・デ・セラクル・エンフラミ-」


エーテルが2匹の周りに集まり炎に代わり燃え上がる。


私は剣を振り、鞘に納め一息つく。


そこで兵士達が歓声をあげた。

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