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プロローグ
初めての執筆で、拙い文章ですが、完結まで付き合っていただけると幸いです。
最近、悪役令嬢と王子などの組み合わせをよく見るのですが、王女と子息の組み合わせはあまり見なかったので、これはもう自己生産するしかないなーと思いいたり、今回これをやらせていただきました。どうぞよろしくお願いします(‐ω‐)
「婚約破棄よ!!破棄!!お母様!!」
「はいはいわかったわ落ち着きなさいアンナ。」
「だって!こいつ今王女たる私にたいしてチビって言ったのよ!?」
「アンナ。言葉遣いに気を付けなさい。」
「事実を伝えたまでだろ?」
「こいつ…!!」
「ア ン ナ ?」
「…わかりましたわお母様。」
「………似合わねー。」
「…お星さまになって下さいませんこと?」
「だが断る」
「消え去ればいいのに。なんでこんなやつと婚約を…」
「お前が王女(笑)で俺が公爵子息だからだな。」
「わかってるわよ!!(笑)つけるんじゃない!!」
「これが王女っつっても誰も信じねぇな」
「っぁあ!もう!いつか絶対、婚約破棄してやる!!」
「おーおー。せーぜー頑張って下さい、王女様?」
「消え去れ!!」