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船出


「ダメよ。」


「ダメだねー。」


「絶対ダメです。」


「むにゃーー!がうっ!がうっ!」


「秒殺かよ・・・。」


 食堂にて向き合って座っていたエミリア、ヴィゼ、フィルシアからそれぞれ駄目出しされた。

 結局ありのままに海を渡ることを話してこのザマだ。

 小細工せずに話してしまえ!、とヤケになって決めたが考える素振りもなく即効で否定されるとそれなりにキツいものがあった。

 チャルナ?俺が置いてく、って言ったら半泣きになって腕に噛み付いてきてるよ。痛いことは痛いがもう慣れっこなので放置している。コイツのことは家に戻る親父ドルフにでも預けるつもりだった。

 海の向こうには俺ひとりで行き、チャルナはダリア家か、この宿に。

 ヴィゼとフィルシアは引き続きここで働いてもらう。そういう計画だったのだが、こうして反発されている。

 そもそもダメと言われても近日中には発つのだからどうしようもない。

 と、いうか、エミリア達にどうこうできる問題ではない。


「海の向こうっていうのは春の大陸アビブの人間にとってはとっても過酷なんでしょ?魔物もとっても強いって聞くし。あんたまだ子供だし、絶対ダメ!」


「おいおい・・。これでも結構強いんだぜ?装備とか糧食関係もダリア家うちの方で準備するから充実してるし。」


「アンタがもの凄い偉いとこの息子だ、ってのも驚いたし、ケンカも強いのは確かに驚いたわよ?でも絶対にダメ。」


「ケンカて・・。」


 一応相手は軍隊みたいなものなのに『ケンカ』の一言で済ませるとか、どんだけ豪気なんだエミリア。

 さっきから否定されまくっていい加減ジレてきた。俺も気の長いほうじゃない。とっとと話をつけて荷造りしたいんだよ。

 なんでここまで引き止められているかわからず、それも俺がイライラしている原因の一つだった。


「つっても王命だ。下町の宿の娘が反対したところで簡単には覆らない。」


「それだってそもそもユージーンが言い出したことじゃん。ならユージーンが『やっぱやめた』って言えばなかったことになると思うけどな〜。」


「なんで知ってる!?」


「さっき王宮からお使いの人が来てたもん。世間話で聞いたの。」


 横からヴィゼのツッコミが入る。

 余計なことに気がつきおってからに・・・。というか何しに来たんだパシリめ・・。

 言いたくはないがここは『客』と『宿屋』の関係を持ち出して納得させるしかない。


「良いだろ別に。客が宿を出る言ってんだ。『またのお越しをー。』って送り出すのが宿屋の従業員の勤めだろ。所詮は赤の他人だ。そこまで気にすることな―――」


「――――は?あんたそれ本気で言ってんの?」


 っ!?

 胸元を掴まれて引き寄せられる。エミリアの顔が非常に近い。その表情が真剣でキレているのがはっきりと分かる。

 からかわれてもここまで感情を、『怒り』を露わにしたエミリアを見たことがなかった。驚きで体が硬直してしまう。


「あんたねぇっ!ズタボロの雑巾みたいになってベットに転がってるアンタ見たとき皆がどんなに泣いてたか知っててそんなこと言ってんの!?あんだけ大怪我しておきながら『俺は強い』とかバカじゃないの!?運が良かったから助かったけど少し間違ってたら死んでるのよ!?気に食わないからってくだらない理由でどれだけ危ないことしてるか自覚しなさいっ!

 何がやりたいか知らないけどねぇっ!あたしだってアンタが無茶する度に心配になるのよっ!それとも何!?たかが安宿の従業員風情が、お偉い貴族様の心配なんかするな、って言いたいわけ!?」


 ・・・・返す言葉も無かった。

 肩で息をするエミリアの目尻には涙が浮かんでいる。心配そうにエミリアの方を見ているヴィゼもうつむいているフィルシアに対しても、あまりに無神経なことを言ってしまった。

 そもそも途中で俺に拾われた2人はともかく、エミリアは俺が泊まった当初からその善良さを発揮して何かと手助けしてくれていた。

 子供が一人だからと口やかましく小言を言うのはただの従業員の業務から逸脱して、その良心にるところが大きかった。それを『赤の他人』などと言えばないがしろにしているのと同じだ。

 今度のことだって危なっかしい俺が、危険なことをしようとしているのだ。お人好しのこいつが気にしないわけがない。

 セレナの事といい、エミリアの事といい、俺はわがままで彼女たちを傷つけている。何やってんだホントに・・・。

 だがそれでも、俺は――――


「・・・・なんと言われても、俺は行かなくちゃいけないんだよ。」


「―――――っ!このっ!」


「いい加減にしなさいな。エミリア。何か事情があるんだろう。」


「お母さん・・。」


 厨房から顔を出して来たのはケシーだった。

 いたのか。

 厨房にいたということは先程までの会話は全部筒抜けだろう。ため息を吐きながらエミリアをいさめる。


「まったく、あんたって子は・・・。宿なんて商売の客はいつかは居なくなるんだから深入りするのはヤメろ、っていつも言ってるだろうに。」


「それはそれ!これはこれ!」


「何がそれなのかは知らないがどっちにしてもアンタは悲しんでる。なら同じことさね。いい加減大人になりな。

 ・・・・あんたもだよユージーン。何があるか知らないがもう少しスマートに解決しなさいね。こんな子供に言うこっちゃないけどね。町娘ひとり言い負かせられないと将来苦労するよ。」


「・・・・・おう。肝に銘じておくよ。」


 搾り出すように声が漏れた。それしか言い返せなかった。

 エミリアはまだ納得していないようだが、それでも鼻をすすって落ち着こうとしている。

 その姿にどうしようもないほど罪悪感が湧いてきて・・・・・。

 言いたくもない嘘をつくことを心に決めた。


「危ないことなんてしないから、さ。ほら、俺いい子にするし。だから大丈夫だって。」


「・・・・ぐすっ・・・・・嘘ね。」


「わふ。嘘だね。」


「ですね。」


 うぐぅ・・・。

 主義まで曲げたのに秒殺。

 何故だ。

 ああ、こんな時どうしたら良いんだろうな。

 セレナの時もそうだ。俺がもっと人間関係の経験、というか女性の扱いに慣れていれば上手く解決できたのだろうか?


「あんた絶対に帰ってくる?約束できる?」


「・・・・・悪い。約束なんてできないし、したくない。」


 それは俺のトラウマの一部。誰かを心から信頼することができない。

 約束なんてしたら破られる、という考えが頭をかすめるのだ。たとえそれが自分の行動にかけられたものであっても。


「だから・・・まぁ、あれだ。こいつを置いていく。」


「ローブ?」


 俺が着ていた月光熊ナイトベアローブを脱いで渡す。


「いつかそれを取りに戻る。」


「わふ?それって『約束』と何が違うの?」


 ヴィゼが不思議そうに聞いてくる。


「少なくとも俺は死ぬ気がない、って意思表明だ。確実に取りに帰れるかわからんが、俺自身は帰ってくる気がある。」


「それは・・・・『保険』とか『予防線』とかいうものじゃありません?」


「へたれー。」


 やかましい。

 思い当たることがつい先ほどあった分、耳に痛い。

 エミリアはローブをじっと見つめたあとに『うん』と頷くと、未だに俺の手を噛んでいるチャルナに目を向けた。


「やっぱり心配だからチャーちゃん連れて行きなさい。それなら負担も少ないでしょ?」


「俺がダメでチャルナはいいのかよ?」


「アンタは止めたって行こうとするし絶対に無茶する。ならチャーちゃんがストッパーにならないと。チャーちゃんもそれでいい?」


「うにゃん。」


 頷くチャルナを見て満足そうに笑うエミリア。チャルナも付いていけると知って嬉しそうだ。尻尾がゆらゆらと機嫌良さそうに揺れていた。

 これを承諾しないとしつこそうだ。しょうがない。

 俺は渋々頷いた。

 これでようやく話がまとまった。





 翌日から本格的に出発の支度で大忙しになった。

 学校に退学の書類を取りに行ったり、ギルドに拠点移動の申請をしに行ったり。

 挨拶回りをこなしたりするのは親父に頼った。準備に巻き込んで授業態度を探らせないように立ち回るせいで余計に時間がかかった。

 その間に貴族からの贈り物、というか献上品が届いた。なんでも、届いた品の中から旅に役立つ物を分別したのがこれらしい。


「ランタン、コンパス・・・。こりゃ水筒か?こんなゴテゴテした装飾いらねーだろ。」


 そうやって検分していくとひと巻き・・・・の布が出てきた。

 真っ黒の肌触りのいい布だ。大きさは横幅1・5メートルくらいか?長さは結構あるようだ。

 他の物はいかにもサバイバルグッズなのにこれだけ趣が異なる。


「あ。それ王宮の人が持ってきたやつ。流石に何も褒美がないってのもアレだから、ってさ。」


「扱いが雑だな・・・。」


 本当に感謝しているのか?

 鑑定しながら検分していたのでこれが高級品なのが分かる。

 魔力の通りがいいらしいので魔法使いのローブに仕立てるのが普通の使い道のようだ。一応持っていくか。


 手にしていた布の巻物を、『ススメ・・・』の上に置く。

 すると沈み込むようにスゥッ、と消えた。

 これが開放された『ススメ』の機能、『アイテムボックス』だ。


 あの戦闘の中、輝いた『ススメ』に書かれていた内容。

 各種機能の開放。

 その中の一つがこれだ。


 ステータス欄にアイテムの項目が追加され、自由に物の出し入れが可能になった。

 面白がって色々と試した結果、『ススメ』よりも大きくても吸い込まれるように収納出来た。生物なんかは入れられないが、上限はないみたいだ。

 どっかの異空間にでも繋がっているのか?

 内部の時間経過は無いようで試しに温めたおしぼりを入れておいたが、数時間後でもアツアツで出てきた。

 流石に熱々の汁物を入れるときは少し心配になったのは余談である。


「結局、コイツのこともよく知らないんだよな・・・。」


 茶色の背表紙を撫でる。

 ただの本じゃないのは知っていたがここまで非常識なことをされると少し引いてしまう。

 あの時解放されたのはこれだけじゃない。時間があるときにまとめて検証してみることを頭の中に書き留めて荷造りを再開した。





 そして出発の日。

 俺とチャルナ、それと見送りの5人は王都の西、港がある場所に来ていた。メンバーはドルフ、エミリア、ヴィゼ、フィルシア、あと何故かレオだ。

 ここから南にある夏の大陸カイツまで直接行く――――わけではない。

 船で一ヶ月ほど行った場所に転移門ゲートがあるらしい。

 それを使うと通常一年ほどかかるのが二ヶ月で済む、という話だった。

 『なぜそんなところに』とか、『そもそも転移門ってなんだよ』とかツッコミたいが、作ったのが例の神々と聞いて追求する気を無くした。

 おおかたその方が面白いからだろう。多分考えるだけ無駄だ。


 漁船の並ぶ港において、俺たちが乗る船はとてつもなく目立っていた。

 なにせ周りが一様に手漕ぎの船なのに対し、王宮から命じられてきたという船はガレオン船。

 乗用車の並ぶ道路でひとつだけ戦車かモンスタートラックが有ったら目立つのと同じだ。



 船に乗り込むタラップで俺と見送りの連中は最後の会話をしていた。


「まったく。まさか半年も持たないで学校を辞めるなどとは思わんかったぞ。」


「諦めてくれ親父。俺はそういう星の下に生まれたんだよ。」


「ぬかせ。己から首を突っ込んでおいて何を言う。まあいい。それより渡航証は持ったか?」


「おう。バッチリだ。」


 紐で胸元に下げていた金属板を取り出す。そこには鳥の浮き彫り細工レリーフが施してあった。

 これが海外渡航許可証。これを持つ者はその彫刻になぞらえて通称『渡り鳥』と呼ばれる。

 これさえあればこれから向かう夏の大陸のみならず、全ての大陸に行くことができる。


「レオもすまんな。わざわざ見送りに来てくれて。」


「ふん。しおらしいことを言われると寒気がする。ボクが来たのはアレだ・・・・。そのセレナ様に頼まれたからだ。」


「そう、か・・・。『ゴメン』ってだけ伝えておいてくれ。」


 やっぱり顔を合わせづらいだろうな。

 あんなことをしたんだ。罵詈雑言を浴びせられる覚悟はしていたんだが、レオに聞くと何も聞いていないらしい。

 ただ出航の様子を見てきてくれと言われただけだ、と。


 クラスの方でも大騒ぎだったらしい。今までスクールカーストの最下級に居た俺が、あんなことをしでかしたのでダリア派、反対派に分かれて揉めているとか。

 何やってんだあいつら。


「そ、それにまことに不本意ながらもボクがあの事件で助かったのは君のおかげらしいしな。礼を失する訳にはいかないからクラス代表として見送りに来たんだ。」


「そうか・・・。でもな、レオ。男のツンデレは需要ないからやめておけ。」


「なんの話だ!?というかその生易しい目はなんだ?!」


 いやマジで男で同士でツンデレとか勘弁だ。腐ったお姉様方なら好物の人もいるだろうけど。


「・・・・ユージーン。ボクは言ったな。『英雄になりたい』、と。そして君も英雄になると宣言した。」


「ああ。」


「なら僕たちはライバルだ。どっちが早く英雄として語られるか勝負しよう。ボクは負ける気はない。そして――――君の語った英雄を認める気はない。」


「へぇ。」


 レオの目には闘志が浮かんでいる。そういえばこいつは俺の宣言を聞いていたんだったな。

 『誰も信じず、どんな暴力にも負けず、怒りのままに全てを薙ぎ払う』

 俺はそう言った。

 なるほど。こいつが好きそうな普通の英雄とはまるで真逆の存在だ。それだけでも俺の存在は許しがたいのだろう。


「おもしれぇ。いい目をするようになったじゃねぇか。」


「あの操られている時、澱んでいた気持ちを吐き出して、君に吹き飛ばされてスッキリしたからね。」


「良いだろう。いつか俺を、俺の目指す英雄を、否定しに来い。レオ。」


 そう言って拳を突き出すとレオも同じように拳を突き合わせた。

 帰ってきたときこいつはどんな奴になっているのだろう?

 そう思うとワクワクして・・・・。

 ほんの少しだけ、コイツの純真さが羨ましかった。


「そういえばお前には貸しがあったな。」


「え?」


 だからかもしれない。

 こんなことを言うつもりはなかったのだが、ふと口をついて言葉が出てきた。


「操られていたときのことだ。俺は『覚えていろ』といったよな?」


「あ、ああ。言ったな。何をすればいい?」


 ニヤリと笑みを浮かべている俺に気圧されたのか、レオは返答しながらも後ずさる。


「セレナの傍に居てやってくれ。」


「・・・・・・え?」


「あいつは今傷ついている。だから支えてやってくれ。」


「な・・・?」


「鈍いやつだな。弱っているとこにつけこんで誑し込んでしまえ、って言ってんだよ。あいつのこと好きなんだろ?」


「な、何言ってる!?」


「あんだけ大勢の前で言っておいて恥ずかしがるなよ。・・・・・・・頼んだぜ?」


「ううううううるさい!」


 真っ赤になるレオ。

 大丈夫だろうな?頼むぜホント。





「いい?ユージーンが変なことやりそうになったら止めるのよ。」


「うにゃッ!わかった!引っ掻いてでも止めるー!」


「わふふ。大丈夫かなー、ユージーン。手加減しなよー?」


「体に気をつけてくださいね。チャルナちゃん。」


「にゃあッ!ふたりも元気でね!」


 俺たちが男の誓い(?)をやってる間、女性陣は女性陣でかしましくやってるようだ。

 それぞれに抱きついて思い思いの方法で別れを惜しんでいる。

 なんだかんだでチャルナにとっては初めての友達だ。いつかは帰ってくるとはいえ寂しいものがあるのだろう。


「お前らもすまんな。俺の都合で振り回して。」


「まったくよ。好き勝手やって終いには逃げるとか絶対許さないんだから。」


「わふー。でも面白かったし。あたしは良かったかな。」


「そうですね。拾ってもらってから毎日楽しくて怖くなっちゃうくらいでした・・・。」


「・・・・・今日は『ご主人様』って言わないのか?」


「もうッ!からかわないでください!くっついてなきゃそんなこと言いません!」


 真っ赤になって否定するのはフィルシア。コイツも最近は臆病なところなど無かったかのように快活になっている。

 そのとなりで笑うヴィゼ。人懐っこい性格でだいぶ救われた。

 エミリアにはいつも世話を焼いてもらっていたし、あの宿の連中には頭が上がらない。




「坊主!そろそろ出航すんぞ!」


「おう!分かった!」


 いつまでも話している訳にはいかないか。

 ガレオン船の船長が声を張り上げる。それに応じて船員たちが動き出す。

 甲板上が慌ただしく動き出す。


「それじゃあな。どいつもコイツも、『また今度』、ってな。」


「うにゃ・・・・・・。」


 名残惜しそうにしているチャルナの手を引いてタラップを登る。

 甲板の上まで行くとちょうど帆が下ろされているところだった。風を受けて帆が大き広がったところに風魔法が使われて船が滑らかに進みだす。


「バイバーイ!」


 チャルナがどんどん離れていくみんなに向かって手を大きく振っていた。ちょっと涙ぐんでいる。

 俺も手を振ろうとしたが、妙に気恥ずかしくなって辞めた。少なくとも俺自身は帰ってくるつもりがあるのだ。ここで情けない所を見せたら帰ってきづらい。


 代わりに頬を撫でる潮風の匂いを胸いっぱいに吸い込み、肌を焼く日差しに目を細めた。


「すぅ・・・・・。自由だあああああああああああああああッ!」 


 なんの意味もなくそう叫ぶ。

 開放感に一杯になっているふりでもしないと別れを惜しむ気持ちの方が強くなってしまう気がした。





 俺の目指す英雄譚。


 その一歩がようやく始まった。


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