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200文字シリーズ

僕はさよならを言わないでここにいる。 [二百文字]

作者: 尖角

悲しくて、悲しくて、、、

それでも僕は、「さよなら」を言わないでここにいる。

君と僕との周波数。


たまに同じで・たまに違う。



そんな環境で恋する二人。


ちょっぴし甘くて・ちょっぴし切ない。



君と僕は、チョコレート。


君が甘さで、僕が苦さ。



決して、遠くない二人の関係。


想いはただ、募るばかり。



悲しい色の、君の部屋。


僕は入りたくても入れない。



煙が行きかう、君の場所。


僕は君から遠ざかる。



砂に埋もれたその体。


俺はただ、見守るだけで…。



少しでも君に逢いたくて。


僕はさよならを言わないでここにいる。

日本は土葬ではないですが、

まぁ、意識しないでください。

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