表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

67/74

グラップラーの街に堂々と潜入

 

「ふふふ、うまく侵入というか街に入ったでしたでござるニンニン。」


 ……


 そうだった、ツッコミとかを担当する人っつーか機械がいなかったんだ。寂しい。


 グラップラーの街には門番があったのですが流れのトレーダーということであっさりと入れました。弾薬とかちょいっと捌いたよ。儲け儲け信者信者


 以前の奴隷街とは違ってなんか普通の街っすねここは。いや普通の基準がどこにあるのか不明な世界ですけれども。なんかグラップラーが支配してる感じがしません、門番はグラップラーでしたが。アホだったし。


 ああ、ハンターオフィスがありませんでした。かなり珍しい。流石にハンターが集まってくるのは嫌なんでしょうかね。なんかマッドな実験研究は行ってるはずですからね。


 トレーダー集団は流れてくるから宿や交易所はあるので、そこで一息ついて街を探索してみましょう。





 ナンパされる。魔導アーマーに乗ってないからただのトレーダーなんでめっちゃナンパされるんですけど。私そんなに美しいかしらオホホホホ。


 せっかくなので適当な人を連れ込んで一夜を過ごし、身ぐるみ剥がして路上に捨て置きました。うふふ、結構自由に過ごせるって素敵。多分まおー君が見張ってるんだろうけど。え、まおー君と?効率吸われそうだしめっちゃ避妊しても妊娠しそうなんでちょっと。あれは規格外。


 さて小奇麗なおにーちゃんが生息していることはわかりましたので他の観察を続けましょう。そう、観察だったのだよあれは。多分。

 まあそこまで大きな街でもないし酒場に行けば大体の情報が手に入るだろうということで酒場行きました。


 ほへーグラップラー様と一般人で別々の酒場があるのか。グラップラー様は上級市民なのかな。アホなのに。


 流石にグラップラーの酒場に入るアホでもないので普通の酒場に。


「こんにちはー、マスターとりあえずここの皆さんに一番高いお酒を。お大尽や!! 」


「本気か?100ユロルはかかるぞ」


「ふ、余裕ね。トレーダーを舐めるんじゃないわ。ほらほらもってこーい! 」


「まじかー!! 」


「初めて目にするぜ!! 」


「ひゅーひゅー!! 」


 20人ちょっといたかな、みんなに大盤振る舞い満漢全席。これで一気に情報が集まるといいな。


「あーチョロメイカのぬめぬめ細胞美味しい。で、ここってどういう街なのおにーちゃん?グラップラーの施設って聞いたけど。」


「ヒャッハー!お酒美味。そうだねーなにをやってるかひゃ知らないけれじょ付近の大規模廃墟からスクラップを持ち込むか、税金を支払えば普通に生活できる街だじぇええ。グラップラーの防衛力があるから逆に安全なところかもにゃああ!! 」


だめだこいつ酒に飲まれてる


「あらそうなの、貴重な情報ありがとね。私も少しスクラップ持ち込もうかしら。おねーさんどう思う? 」


「あなた流れのトレーダーでしょ、なら異空間バックを持ってるだろうから廃墟に拾いに行って少々のスクラップを渡しておくといいかもしれないわね。仲良くなっておいたほうがなにかと便利よ。まあお金貢いでもいいとは思うけど……」


 とまあ情報を集めているところにグラップラーのみなさんが酒場にやってきまして……


「おう、トレーダーってのはどこだ? 」


「私ですけど? 」


「なんでも大番狂わせをしているようだな、俺たちのところでもやってくれると嬉しいんだがなあ。ああ背は小さいけど別嬪じゃないか、そのまま夜の大番狂わせでも……ぐへへ」こいつ使う単語を間違えてるよアホだ


「私身が硬いの(棒)お酒のお大尽はしてあげるけどよるのお大尽はありえないわね。」


「俺達はグラップラ様だぞ。」


「私はトレーダー様だぞ。お酒飲みたくないのか。」


「しょうがねえ、お酒だけで我慢するか。」


「決まりねーマスター最後にもう一度お大尽を。空気を悪くしてすまなかったわね。」


 というわけでグラップラーの酒場で酒盛り。私を酔い潰そうとガンガンアルコール度数の高いお酒を持ってくるんだけどナノマシンが即座に分解しちゃうから全然酔わない。結構偉いグラップラーさんが酔いつぶれたのでマインドコントロールして情報を引き出しました。


 なんでもここは「大崩壊後の新型の魔導アーマー」を作る研究所なんだって!新型!し!ん!が!た!型番はYM0なんちゃらで120年台から130年台の魔導アーマーの復元を試みているそう。あとは流石に偉くても知らなかった。グラップラーは下っ端はアホだけど上層部は科学者集団だなあ。ニューコム。


 聞ける情報は聞いたのでマインドコントロールして全員の記憶を抹消。皆さんこのペンを見つめてください、ピカー。あなた達は私がここにいたことも酒盛りしたことも忘れます。


 とりあえず今日はここまでにして翌日から研究所を探します。場所教えてくれなかったしそもそも下級グラップラー風情には秘匿されているんだって。アホ対策か。偉いグラップラーもマインドコントロールでほいほい喋ったもんね。


 とりあえず顔を覚えてもらったほうがいいかなー。廃墟行ってスクラップ集めてきましょう。常連さんになれば違うんじゃなかろうか。

 ここの廃墟は特にこれと行った特徴はなく、大きい街が廃墟った感じですね。

 ドラグーンは呼べば一瞬で転送されてかつ騎乗できるので廃墟で召喚。数日ぶりだね!ガッションガッション鉄なんかを集めます。鉄筋コンクリとかを粉砕するやつね。車を解体したりね。


 上納してもそんなすぐには仲良くならない。一月ほど毎日スクラップ集積場に赴いて上納してました。毎日は流石に印象が強いのか覚えてくれましたよ。

 顔見知りになっただけじゃあんまり意味もないのでちらっとドラグーンの情報を小出しに。


「いやー私、崩壊前の試作魔導アーマーフレームもってるんですが腕が完全破損しちゃって。なんかいいところないですかねえ。(チラッチラッ 」


「ほう、通りで毎日ここに来れるわけか。どんなやつなんだ。」


「かくかく」


「しかじか。なるほど、そうか。」


 うん、まあこれで数日で上役に話が通るでしょう。こいつはただの集積場のアホだし。アホでもめぼしい情報は話すでしょう。



 数日後に上納しに来たら、なんでもドラグーンを持ってきてほしいとのこと。強奪されるかなーなんて考えていたんですけどトレーダーの品物を強奪したら大変なことになるのでそうはイカなかったみたいですね。いい感じにトレーダーの変装が役に立ってる。


 指定時刻なんてものを設定されたのでその時間ににドラグーンで集積場に向かったら科学者っぽい人物がすでにおりました。


「こんにt「おほほほー、これが崩壊前の試作魔導アーマーか!ふむふむ、上は108式ヘビーアメリ、胴体と足は100式ミドルジャパリか!腕は中華かの。しかしなんでこのサイズにヘビーのアメリが乗っとるんじゃ?そんな機能聞いたことがないぞ。しかも規格にないサイズじゃ。どうなっとるんじゃこれ。」


 流石に詳しい。


「右腕の修復と引き換えに知っている情報を教えてあげてもいいけれども…… 」


「おほほいおほほい!フレームの修復くらいなら喜んでやるぞい!ぞいぞいぞい!さあ研究所にまいろうではないか!おほほいぞいぞい!」」


 ラリってやがる。そいじゃあまあ研究所に向かいますかね。

 単身敵の中心部に乗り込んでますがほぼ最大効率で3つの力使えるし死にはせんじゃろ。

校正はおいおいします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ