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ダンジョンを駆け抜けてみました


ダンジョンに入ったのですが、予想通りナノマシン機械系のダンジョンでした。


たださー


この広さはないよーー!!


いやあね、本当広いんですよ。何㎡あるんでしょうか。サッカー場10個分くらいありそう。ダンジョンですが広い荒原が広がっている感じ。


広いだけじゃなくて敵も多いです。わらわら沸いてくるな。ぱっと見、あふれで出てきたやつと同じだ。初期の機械兵ってやつ。対処自体は楽ですかね。


ドラグーンとマリーの重機関銃で敵をボッコボコにしながら進んでいきます。相手の銃撃は最初の魔法防御壁インスタントバリアを突破できないレベルなので余裕なんですが、敵数が多いね。


クラスターボム撃ちたいところですが広い割には天上が高くないのでちょっと撃てないです。地道に削りましょう。


一騎当千のなんたらかんたらやーって感じの所まで撃破数を稼いだあたりで、


「せかんどふろあ」


なる文字が上部に書いてある通路を発見。よしゃ。ここが休憩ポイントにもなる感じかな。マリーを先行させてからせかんどふろあへ。そこは――


軍隊フロアだなーこれ。ふぁーすとふろあと同じような広さのところに、ナノマシン歩兵がいて榴弾砲が飛んできて機関銃が唸りをあげる。


攻撃ドローンがミサイル飛ばして撃ち尽くしたら歩兵が突撃。


…………


……よし、帰ろう、帰るんだ。

駄目か、そっか。




さて、マリーはこの大火力を相手にしても全然余裕なんですが私はちょっとよろしくない。防御壁が2番目のバリアを突破してシールドまで届いちゃってますね。次からはナノパワーの防御になるなあ。


マリーを残して私は一度撤退しました。マリーはまだまだ防御が余裕なのでマリーが頑張れば大丈夫!そうなんだよ!そういうことでいいよね!ね!


数時間後マリーが帰ってきたので詳細を聞いてみると


『銃弾撃ち尽くしたから帰ってきましたー!』


『もっと暴れたーい!』


さすがマリーちゃん。ついでにコアも拾ってきたみたい、中型コアだー。偉いぞよしよし。


攻めきるためにまず銃弾を作成しなければ。別に人間相手に戦争してない、というか戦争じゃないので戦時国際条約は無効。なので大口径の銃弾で全部相手をします。(そもそも戦時国際条約は今有効なのかね?)


つまり13mmですね、ナノマシンlong1つと魔導short2つを持っていて、ちょうどコアが手に入っているので、銃弾作成機で魔導13mmshortを作製しましょう。


作成機が唸ると同時に、私が設計図を使って13mmlongを作製していきます。そんなに悪くない速度で作製できていると思うんだ。ナノの効率も上昇してるし。


こうして、休憩ポイントで大量の13mm弾を作った後にまたセカンドフロアへ。コアの回収とサードフロアへの入り口を探したいところですね。レアアイテムなにかでるかなあ。


二回目のせかんどふろあですが、マリーがほとんどの敵を駆逐したみたいでスカスカですねー時たま砲撃が飛んでくるぐらい。よし、いけ!マリー!


『了解!』


マリーを解き放つとともに私はダッシュしながら対砲撃レーダーを使って、砲撃された地点を割り出して逆に砲撃を仕掛けていきます。左手の60mmグレネードランチャーを利用した60mm迫撃砲っすね。もう弾はないのでナノボムを撃ってますけれども。縮退ボムじゃないから普通のボム。普通の「物理・空間崩壊ボム」だよ☆。


砲撃をばっかんぼっこん撃ち返しながら、ついでにそこら辺にいる残兵を殴りコロコロしながら探し回ったんですけど、結局レアアイテムらしきものは見つからず。中型コアが凄い量手に入った、というのがせかんどふろあの報酬でしょうか。


あ、さーどふろあへの入り口を見つけました。んー、次は大量の大型コアが報酬な気がするんですけれどもどうなんでしょう……大型コアをナノマシン洞窟、しかもおそらく戦場型が出すとするとー……やはり魔導アーマーでしょうか。私の時代ではそんなことは聞いたことがないのですが……


頭部に装着してあるガンポッドを送り込んで偵察してみましょう。えい。


…………フロアに行く途中で通信が途切れちゃいますね。むう。


マリーのドローンはどうだろ、無限エネルギーだから通信するためのパワーもあるし、すぐに壊れることもない。射出お願いー


……見えた、やはり魔導アーマーか。



うーん、うーん。ダンジョンにいる魔導アーマーって出力や効率どれくらいなんだろう。効率70くらいなら十把一絡げに出来るんだけど……装甲は76式だったみたいだし。

私の時代には測り方はあったけど、大型かつ専用の機械で測ってた。測るのはちょっと無理だな。


かえろっかなー、なんて尻込みしていたら


『戦車じゃ無い限り私は無敵ー!』


ああー!まりーが突っ込んじゃったー!私も続くー!


通路の先にはもうチャンバラしているマリーの姿と、10体の魔導アーマーの姿を確認することが出来ました。やべーな早く助けないと。


とりあえずときをゆっくりにして敵の武装を確かめます。白兵武器と手持ち重火器の……13mmと40mmか、あれ。数は2の3の2ってところ。


この武装だと、マリーがやられるとしたら白兵武器が強烈なものだっただけな場合なので、まずは私の身の安全を確保するために40mm重機関砲を持っている野郎、40mm魔導アーマーAに突撃!


全速力だったので速度が音速を超えて、衝撃波が発生!周りの魔導アーマー君吹っ飛んだー!


40mm魔導アーマーAもどんどん撃ってくるんだけど、不意を突かれたわけじゃないので防御設定を魔導アーマーが運用できるであろう40mm多目的弾の全てに耐えられるように設定して突っ込んでるから、当たってもさほど痛くないのだ!勿論パワーを消費するから多少は痛い。


音速で突っ込んだので2発ももらわずに最接近、白兵距離に。そのまま勢いを乗せた右ストレート!とりあえず頭部を狙いました。しかし人が乗っていないアーマーなので、頭部に各種重要なセンサーが乗っているとは思えないな。


音速の殴りを食らった40mm魔導アーマーAは見事に吹っ飛んでいき、40mm機関砲を手放してノックダウン!1発KOや!一応追撃しよう、腹部に大振りの鉄パイプアタック!止めにナノパワー弾薬生成の20mmナノマシン転送式機関砲をしこたま脚部に乱射してお終い!お願いだから稼働停止してね。


A君を処理してる間に衝撃波で転けた魔導アーマーが立ち上がって狙いを私の方に向けてきました。ピャー。


次狙いたいのはやっぱりもう1機の40mmB。これが消えれば防御が格段に楽になる。


ただ、相手もチームワークなるものを発揮して40mmに行かせてくれない、ただ動く機械じゃないっぽいねえ。


まず白兵が距離を詰めてきた。のでバックステップで距離を取る。

13mmが60mmグレネードランチャーや20mmshort機関砲を狙い撃ちするので仕方なく位置ずらし、それを白兵が詰める。白兵と戦おうとするところで40mmの狙撃。


むううううううううう!ダメージこそ無いけど攻撃のテンポが取れない!!


足止めると40mmの雨が降ってくるし!!


イライライラ……!


打って出る!そぉい!


踏み込んできた白兵に20mmを猛烈発射!胴体ズタズタにしてリタイアだーーーッ!


続いてはドローン、私のはガンポッドですね、それを展開、40mmBにまとわりつかせて撃たせないようにする!さすがに人が乗っていなくては武器まで防御っぽいなにかを展開することは出来まい。


続いては13mm撃ってる野郎に突撃!接近までは余裕なので、後は丁寧にぶん殴るだけ。止めに60mm化学エネルギー弾を至近距離で乱射してThe end!60mmグレネードランチャー便利だな。


さて40mmBに、というところでマリーが援軍に来て今度はこっちが連携して殲滅、勝利。勝った!


『フーリンちゃん大丈夫だった?』


「一応無傷かな。マリーは?ケガしなかった?」


『大丈夫ですけど、速いやつを追い回していたらフーリンちゃんと離れちゃいました。ごめんなさいぃ……』


「別に大丈夫だよ、私も自分で精一杯だったし。魔導アーマーがチームワークしてくるとかなり手強いね」


そんな話をしながら大型コア10個を拾って、フロアをくまなく探して終了。レアアイテムはコアになった魔導アーマーが持っていた武装と、弾薬の設計図ですね。40mm重機関砲や13mm重機関銃、高周波ブレードなどを取得。


設計図は13mmと40mmのノーマルナノマシン転送式銃弾設計図でした。shortでもLongでもないやつね。


これを機会に13mm系統は13mmナノマシン転送式ノーマルに全て置き換えることに。魔導誘導式はそのままだけど、いま13mmが6個あるから魔導式2個を売ってしまおう。


40mmは滅茶苦茶うれしい誤算ですね。1つだけうまく入手できたので、マリーの車載機銃部分に乗せようと思います。白兵武器は売りかなー。



ああいけないいけない、武器のうんちくよりまずは帰らなきゃ。帰るまでがなんたらかんたらってね。

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