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バージン絶対防衛 魔法少女ヒカリ  作者: 敬愛
第2章 スクリーマー登場編
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第23話「出会い!」

  君達は…… その後黙った白崎と美智子。金髪の美少女が口を開いた。

 「これはこれはスクリーマー様ですね。お忙しいです事。ああ私は世界最強美魔法少女チャーミ―!さっさと覚えてね。アンダースタン?」


 「ビッグケルマーか。つい最近殆ど壊滅させたのに復活(リクエスト)か。めんどくせえ」岩鉄が言った。

 「私達の敵じゃないですぅ。ああそっちの意味じゃなくて弱すぎるって意味ですぅ」サリアはあっかんべーをしている。


 「ちょっとあんた誰よ?」ヒカリは訝しげに少々お怒りの様子で聞く。世界最強と美魔法少女に引っ掛かりがあったのだろう。「私の方が美人よ!」

 「あら怒らせちゃった?」チャーミ―は笑う。白人らしくプライドが高そうに上から言う感じで。


 ギブソンが人型に戻り「まぁまぁ。お嬢、初対面の人に失礼です」と制したが「馬鹿にはこれくらいで良いと思うけれど、私大卒だし」と飛び級の飛び級でアメリカの最難関と言われた大学を卒業したチャーミ―が胸をバンッ!と張って言い放つ。


 「わ、私だって佐々木原中学で常に首席よ!」と動揺を隠せない様子でヒカリは言って気圧されて虫の息で対抗した。


 「許せん。あんなの私達でだって倒せるわよ!銭やるわよ!変身(チェルボム)!」「ヒカリ止めろって…… 危ないって言ってるのに仕方ないな」

 

 銭は困った顔でチャーミ―に向かって「すいません。一瞬裸になりますので」と言い変身(アンチ)した。

 

 ヒカリは変身後、ピンク色のスカートにモフモフ暖かそうなブーツ。上半身は胸が強調されたピンクの見せブラの上にサンタさんの衣装によく似た赤いダウンのジャケットになった。洗濯する必要無いけど一張羅なの恥ずかしいなとヒカリは一瞬複雑な気持ちになったが、今は仕方ない。

 

 チャーミ―は「何かしらあれ? 姿変わったわね。ちょっと可愛くてムカつくけどほっときましょうか」と様子見をする事にした。


 

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