外まではまだ遠く
本日更新分です
この後仕事があるので今日の更新はこれまでです。
「ちょっとここらで休憩しよーぜ」
広く抜けた一室に足を踏み入れたとき、ラナの呼び掛けで休憩することになった。
それぞれが武器の手入れをしたり、魔力を回復するために休んでいる中、ミミはアイテムボックスの整理とステータスの確認を改めてすることに
名 ミミ
種族 ミミックLV11
スキル
分霊体5 アイテムボックス 耐性EX 破壊不可 唯一種 ポイントジャンプ 本体帰還 魔法吸収 魔法放出 言語調整
レベルは変わっていなかったが、ナゼか新しいスキルを獲得していた。
理由は思い出せないが、新しいスキルだし有効に使おうとミミは一人で納得する。
アイテムボックスの中には貯めてあるゴブリン達数十匹
首を切られたゴブリンヒューマン
スライムが35匹いる。
数十匹のゴブリンを吸収するも、レベルは上がらなかった。
次はゴブリンヒューマン。
死んだ奴で1レベル上がったので期待してたのだが生きててもレベルは代わらず1しか増えなかった。
そして、特に何か新しいスキルもなく最後はスライムの番である。
スライムだが、切り離して捕食していたせいか、名前の横に(小)の文字が
それを気にせず、1匹だけ残して34匹一気に吸収した。
ーーレベルアップ
ーーミミックのレベルが12から15まで上がりました。
ーー分霊体の魅力、行動距離が増えました。
ーースライム種の捕食吸収10体達成しました。スライムと意志疎通可能です。
ーースライム種の捕食吸収20体達成しました。スライム種の解体が可能になりました。
ーースライム種の捕食吸収30体達成しました。スライム種の支配・眷属化が可能です。
ーー特定種族の吸収成功スキル、触手を覚えました。
ーー進化条件達成。特定スキル触手を取得したのでミミックドレスへと進化可能です。
ーー進化条件達成。指定レベルに到達したのでミミックボックスへと進化可能です。
ーー吸収によって余った部分が排出されます。
ーースライムの核の欠片×34 ドロドロした粘液物×34
新しいスキルと共に解放された進化への道。
そして、新しい所得アイテムの確認
まだまだやることは山積みだ。
一先ず進化は置いといて、アイテムの確認
スライムの核の欠片は10個合わせるとスライムの核になりスライムを産み出すことができるらしい。
ドロドロした粘液物はその名の通り
ドロドロした液体でスライムの核と合わせることでスライムを産み出す元と、書いてあった。
アイテムの確認はそれで終わらせ、進化である。
どっちにしようか迷うところだが、詳しい説明がないので決めかねている。
と、そこでミミはあることを思い出した。
あの紙を出してみると条件達成と書いてある。
『異世界入門中級編』
いつものごとく紙から現れたのはナビさんだ。
「以外に早く呼ばれビックリしてるナビゲーターのNo.796です。それでは今回は進化についてお話しします。」
ミミはナビを見るがあることに気づく。
いきなり人が現れたのにラナもサーニャの反応がない。
辺りを見ると二人とも姿が見えない。
「あの方々は此方にはいませんよ?ここは私とミミ様の空間です。」
「大丈夫なの?」
「突然いなくなってと言うことですか?ご心配には及びません。このお話が終われば向こうの時間にして1秒もたってませんから」
ナビの言葉に安心しミミは、話を聞く準備をする。
それを見てナビも話を始めるのだった。
「それでは、進化についてですが基本的に2種類あります。経験による通常進化と、特殊条件達成の特殊進化です。今回進化はミミックドレスが特殊進化、ミミックボックスが通常進化に分類されます。進化先の説明をしてよろしいですか?」
「お願いします。」
「まず、ミミックドレスですが本体を衣類に擬態させることで人、それに準ずる種族に寄生にする進化です。着たもののステータスを上げる事が可能です。また、寄生主の支配、体を奪うことも可能です。」
「それは‥…」
「引きましたか?勿論それはあなた次第です。能力を上げるだけにするもよし、分霊体自らが着てもいいでしょう。」
「へぇ‥…」
「そして、ミミックボックスの方ですが、こちらは宝箱以外の箱へと擬態が可能になった進化ですね。様々に姿を変えサイズ調整も可能です。以上です。」
「え、それだけ?」
ミミは悩む。
そこに追い討ちを掛けるようにナビが言う。
「一度進化すると元の姿へと戻れません。ただ、特殊進化の場合、進化の条件が残っていればそちらに進化は可能です。」
「一度考えてみます。」
「それがいいでしょう。それでは、またのご機会に」
そういい残し
ナビは消えラナとサーニャのいる場所へと戻ってきた。
進化先をどうするか
一人頭を抱えるミミだった。
ここでの選択がミミの運命を左右する分岐点となります
ツイッターにて簡単なアンケート実施してます。
もしよければ覗いてみてください。




