表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

14/96

14狩り目

文章力が欲しいと感じる今日この頃です。

 あ〜〜、昨日は楽しかったよ〜。東山君が無表情ながら声は真剣で見てるだけで胸がドキドキした!


 まぁ、もちろんそのドキドキだけて終わらせる私じゃないよ。私は彼を狩ってみせると決めてるんだから。


 分かんない所を教えてもらったり、逆に教えたりもした!これが中々良いんだよ。東山君が教えてくれる時は東山君の小さめの囁き声と(図書館だったから)、無表情な顔を見て。

 私が東山君に教えたのは、どう考えても分かんなそうな感じで、固まっていた時にちょっと控えめにだけど。

 分かんないの?的な事を聞いて教えてあげれた。



 後、一応言うが別に唯夏を仲間外れにしてた訳ではなくちゃんと教えあった。せっかく付き合ってくれた訳だしね。


 そんなこんなで、勉強会が終わり東山君は私達を送ろうか?と控えめながらも声をかけてくれたのだが、そこは丁重にお断りしておいた。


 別に、私達が強いからではなく東山君と私達の帰り道が逆方向で胸のドキドキは確かに捨てがたいが、そこまでしてもらうのもな〜、的な考えがあったからである。



 私は確かに彼を攻略したい、でも彼に迷惑をかけてまでの事の訳ではないのだ。だから帰り道を一緒に歩く事が彼と打ち解ける事に繋がったとしても私はそこまでの事をするのはないと言える。だってやっぱり彼が好きだからね!



 後、一応言っとくけど。何故昨日の内に話さなかった?とか言う質問は無しで。



 ……だって、昨日はなんか緊張してたからよく思い出せなかったんだもん。やっと、今日になって思い出してきたところで。



 だから!もう、悶え中~!!


 ちなみに今日は土曜日ですので自分の部屋ですよ?サボりじゃないんでね!


 まぁ、勉強をちょこっとだけサボっているとは言うかもだけど?



 美優ちゃんは久しく男子と関わりを持ててないので(男子的に恐れおおくて近付けない)ちょっとうぶ仕様です。

 しかし、そのままだと愛の狩人なんてなれないので次回ちょっと思いっきりガンガンいこうぜ!に方向転換させます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ