表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

43/50

第43話「記憶の料理書と空神の残響」

浮空大陸セレスティア・ノヴァ


火山の神味を獲得したユウトたちは、次なる神味の手がかりを求め、王都の空中航路より**“浮空大陸セレスティア・ノヴァ”**へと飛び立つ。

そこに存在するのは、《記憶の大気図書館》。すべての“料理の歴史”が封印された天空の禁書庫。




「この本……俺の知らない“未来の料理”が載ってる……!?」


空に浮かぶ記憶の図書館で、ユウトは一冊の料理書に出会う。

そこにはまだ誰も見たことのない“未来のレシピ”と、彼自身の記憶にない調理技術が書かれていた。


一方、図書館の番人を名乗る料理魔導師アルメリアは言う。


「記憶は材料。だが、それをどう調理するかは――お前次第だ」




王都の空港アエロポリスから、ユウトたちは神風飛行艇で浮空大陸へ向かう。

だが到着早々、風の魔獣スカイドレイクに襲われ、不時着。


図書館に入ると、「記憶が料理になる」――という異様な空間に困惑する。

本棚の中には、見覚えのないユウトのレシピノート……その中にはセリオの手記も残されていた。




アルメリアは言う:


「神味は記憶の中にある――だが、真実を受け入れる味覚を、君は持っているか?」


料理テーマは「失われた記憶から作る未来の料理」

アルメリアは、ユウトの“封印された過去の記憶”から素材を召喚。

その中には、《現世でユウトとセリオが交わした最後の料理》もあった。


ユウトは動揺しながらも、新たなスキル《追憶の重層調理》を発動し、

セリオの味をベースにした「空薫の風包みロールキャベツ」を完成させる。




料理が完成した瞬間、図書館の奥に封じられた《空神の残響》が発動。

空神の神味アエル・クラディアが姿を現す。


空神の声:「その料理……風と記憶が重なり合う……受け取るとしよう」


アルメリアは涙ぐみながらも、ユウトに頭を下げる。


アルメリア:「君の中の“味”は、まだ伸びる。未来は、きっと君が作る」


アルメリア=セレーネ

種族

記憶守人《レムノリア族》

属性

風・記憶・光

武器

羽根刃レシピア・クインクス

特徴

浮空図書館の番人。食材ではなく「記憶」を料理するという魔術師。

《追憶燻蒸》《未来焼成》など、時間と記憶を操作した魔法調理を行う。




ユウトが得たもの

神味アエル・クラディア(空と記憶の神味)

・新スキル《記憶召喚調理メモリーブレンド

・セリオとの過去の記憶の一部が復元される(空に関する魔法陣と調理魔法の連携)



伏線

・セリオがこの空中図書館に足を運んでいた形跡(記録の栞に「セリオ・アリア」の名)

・セリオの「本当の目的」が、神味の統一ではない可能性

・空神の力は“記憶を共有する者”にしか渡らない



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ