表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

33/50

第33話「料理神殿からの召喚と、“神の味”の断片」

セリオのもう一人の弟子、レヴィ=ヴェルターとの激闘を制したユウト。

その料理は、技術を超えた「記憶と心の再現」に到達し、

会場を大いに沸かせた。


だが、ユウトの元に突如として届いたのは、金色の封蝋に神の紋が刻まれた《召喚状》。



ナレーション

「王都セレスティアの空を越えて──

神の舌を持つ者が、次なる“料理人”の目覚めを呼ぶ」



料理神殿サンク・アール


セレスティア北部の浮遊神域。

選ばれし料理人しか立ち入れない、神話に連なる調理殿堂。




《五感の巫女》ミルティナ

・神殿直属の審味者しんみしゃ

・五感魔術で料理の本質を「視・嗅・味・聴・触」で読む少女

・無表情だが、時折見せる好奇心の色がユウトを試す


ミルティナ「あなたの“味”……ほんとうに神に届くと、思っていますか?」



神殿からの試練:「神の味の断片フラグメント」採取


神饌しんせんとは、世界に七つだけ存在すると言われる“完全な味”の源。


その一つ、《風の神味カゼノカミアジ》が、空の大陸にて暴走しているという。


料理神殿はユウトに告げる。


「料理人よ。

あなたの包丁で、この“神味”を切り出し、調理し、世界に再び平衡をもたらせ」



神味の特徴:

・元は神が食した“概念的な旨味”

・味を感じる者の記憶と感情に反応し、姿を変える

・不完全な者が手を出すと、精神を壊す危険がある




ユウト「俺は師匠の“最後の料理”を食べた。

その意味を知った今……神の味でも、きっと“人のため”にできるはずだ」


ミルティナ「……あなたの舌が壊れても、私は責任を取りません。

でも……見てみたいのです。

“神すら頷く”料理が、この世に存在するのかを」




ユウトは新たな調理素材《神風の精肉》と《風竜の臓香》を受け取り、

天空へと浮かぶ大陸、《ヴァリエール》へと向かう──


ナレーション

「次なる舞台は、風の神が眠る空──

吹き荒れる神気の中、料理人の魂が試される」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ