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第1話「死んだら包丁持って異世界でした」

料理人・星野ユウト(23)は、長時間労働に耐え続けたある日、厨房で倒れ、命を落とす。

次に目を覚ました場所は、剣と魔法が支配する異世界だった。


フード姿の神から告げられた使命は、「料理の力で、この世界を救うこと」。

授かったのは、《グルメスキル》──あらゆる食材を最適な調理法で仕上げる力。そして、魂ごと魔物を切り裂く伝説の包丁ソウルブレード


最初の試練は、鳥型魔獣「ジャングルチキン」との遭遇。戦う術を持たないユウトは、包丁を構え、直感で斬りかかる――その瞬間、魔物が“食材”へと変化した。


「……これ、唐揚げにしたら絶対うまい」

本能が告げたとおり、即席の焚き火で作った魔物唐揚げは、村人たちの体力を回復させる驚異の料理となる。

しかし、異世界では“魔物を食べる”という行為は忌むべきものとされていた……。


ユウトの料理は、世界に革命をもたらすか、災厄を招くのか――。

料理人の、包丁を握った異世界冒険譚がここから始まる!


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