一
ガイアウルノスside
「あぁ――――――!!!!やばいやばい!!」
そうやって叫びながらいつになく慌てて騒いでいるのはお馴染みのガイアウルノスだ。
「やばいよ!!!まさかのマ・ジ・で!!あの時空の歪みにぶつかっちゃったよ!!」
斬られた蒼月がいた場所はちょうどガイアウルノスが作ってしまった時空の歪みだった。蒼月はそれにぶつかってしまったのだ。
強い光が放たれて蒼月は意識を手放してしまった……
「やばい、やばい、やばい……しかもよりによってあの子かよ……!!!!
あの子がいることで保ってた世界の均衡が崩れちゃうよ……!あ――――!!!
やらかしたぁ――――!!!
数千年前(体感で言うと数日前)の「まぁいっかぁ〜」なんて言ってた自分をぶん殴ってやりたい!!!!!
っってあぁ――――!!!!!だめ、絶対だめ!!触らないでっ!!!
お願い、その子に触っちゃダメ――――――――!!!!
そこまだ時空の歪み直ってないからぁぁぁ――――――――!!!!!!
あぁぁぁあぁぁぁ――――――!!!!!!……
……もう、ダメだ……俺泣きそう……今回はなんとかうまく行くかもーとか思ってたのにぃ……
はぁ、これじゃ最高神様からの説教コースだよ、こりゃ……」
この時の俺はそう言って落ち込んでいたため実はもう一人、タイムスリップしてしまっていたことにある時まで気が付けなかった……
……あれ?
蒼月の魂だけがあっちに行ってしまった。
なんで体はあっちに行かなかったんだろうか……?
「……あぁ、なるほど、あの子たちが……」
めんどくさいことをしてくれたな、と愚痴る。
まぁ、あの子達なりの精一杯の感謝の気持ちなのだろうが……うぅぅ……そのせいでもっとややこしいことになってるんだよ……
「――――――って!!!なんであんたも行こうとしてんだよ!!!流石にお前はダメだわ!!!!
しょうがねぇ、蒼月のフリして…………
ふぅ、なんとかなったか。
意外となんとかなるもんだな、これ
でもこりゃ蒼月達の代わりに新しい子達送らなきゃやばいよな……
……んで、蒼月達は……っと、
あ――――――……よりによってこの時代かよ……
あ、なるほど……大切な人たちがそこにいたんだね……
そりゃ納得だわ……
まぁある意味魂の片割れみたいなもんだもんな。
それに、まず一旦この世界の人は全員滅びてるから蒼月達はあっちの時代で何をしたとしても存在自体が消える……なんてことはないだろうし。
歴史を変えたとしてもあまりこちらには関係ないから大丈夫だろう。
ま、今まで頑張ってもらってた分、これくらい、いいか。」
はぁ、これからまた忙しくなりそうだ……と1人ごちるガイアウルノスだった。
ガイアウルノスside (終)
神様の序列的な……?⤵︎もしかしたら今度出てくるかも……
一位 最高神・ゼノフィルス
二位 創造神・ガイアウルノス…… etc
三位 太陽神・ソアレイユ
四位 月ノ神・エナルーン
天光神・白神・ルミナエル
五位
闇夜神・黑神・オブスキュラエル
(この二人はもう出ましたね)
山ノ神・サルトゥース
六位
海ノ神・ネプチュオス
火ノ神・イグニウルス
水ノ神・水神・ネクローリナ
七位 風ノ神・風神・シルフィード
土ノ神・ガイセルシア
雷ノ神・雷神・グロムケラヴィス




