一
「ね、
ここの隊士になりましょっ!!!」
と沖田さんに言われ、
「え、ええええぇぇぇぇぇえぇぇ!?!?!」
……またもや叫んでしまった。
……本日二回目だ。
「ぅるっせぇっ!」
いつのまにか帰ってきた土方さんが怒鳴る。
「ゴホンッ、すみません」
「ね、土方さん、良いですよね!?」
「あ?何がだ?ちゃんと説明しろ」
……ん〜?
しらばっくれても無駄ですよぉ〜?
私ちゃぁ〜んと気づいてましたからねぇ〜?
「……さっきまで外で聞いてたんだから分かるんじゃないですか?」
と土方さんをジトっと横目で見る。
「ぅ……バレてたのかよ……」
と少し焦る土方さん
「バレバレですよ(笑)」
「で、どうなんです!?蒼月さんも、どうせ行くあてないんでしょう!?」
「あ、はぁ、まぁ……そりゃ、ありません……けど」
……私がここに入っても、みんなに迷惑かけないだろうか?
いや、でも今は他に行くあてもないし……それに、ちょっとだけ……楽しそうだよね、ここ。
「……その……いいんですか?私が入っても?」
私はもう一度、目の前の二人を見つめる。
「んん……まぁ、いいんじゃねぇの?お前の疑いは晴れたわけだしな」
あ、晴れたんだ?
まぁ、一応監視も兼ねてって感じなのかな?
ほんとに一応。
てか魔法なんて摩訶不思議なもん見せられたら納得しないわけないか。
「……まぁ、そうですね。」
「じゃ、決定ですねっ!」
「……ぅぅ……、……はい……」
んな即決してもいいわけ……?
……ってか他の幹部方とか近藤さんとかに聞かなきゃダメでしょうが……




