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新撰組の狼 ー前世の記憶がある白狼獣人の女の子は死んだと思ったら落ちた先はまさかの幕末の新撰組の屯所でした!?ー  作者: 夜霜冰月
幕末にタイムスリップ!?

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17/68


というわけで土方さんに取って来てもらっている間沖田さんと二人きりなわけだけど―――


――――気まずい。ひじょーに気まずいであります。


そんな気まずい雰囲気の中、沈黙を破ったのは意外にも沖田さんだった。


「……蒼月さんは剣術と弓術どちらともやるんですか?」

どうしても気になったらしい。

私剣術やってるって言ったっけ?


その疑問を感じ取ったのか沖田さんが

「ああ、手のタコが両方あるな、と思いまして」

と言った。

手のタコは治癒魔法を使っていない。

なんか努力が無駄になったようで悔しいからね。

「あぁ、そう言うことですか。ええ、両方嗜んでいますよ。こう見えて結構強いんですよ、私!」


「へぇ!すごいですねぇ!」


すごい?何でだろう?と思い「?」と小首をかしげる。

すると沖田は顔を赤く染めた。


「???」


蒼月は白狼族なのですごい整った顔をしているのだ。


……本人は全くと言って気づいていないが。


「///いや、ほら剣術もできて弓術も出来るんでしょう?僕、剣術はできますけど弓術はからっきしで」


「あぁ、なるほど。やってみたことはあるんですか?弓」


「あ~いや、あまりないですねぇ……幼少の頃、少し嗜んだくらいで。やってみたいような気もするんですけどね」

「なら今度やってみてはどうですか?さすがにここから出ることになるでしょうし連絡を取らねば難しいでしょうがよければお教えしますよ?」


「えぇ!?いいんですか!?というか他人に教えれるほどうまいんですねっ!!?」


「あ、はい。日ノ本では最強って言われてました。……本当かどうかはわかりかねますけど」


「!!へぇ!!じゃあ、強いんですねっ!?」


ぱぁぁぁぁっ

と沖田さんの顔面が一気に輝き出した――――

――――気がした。

……なんか……イヤな予感がする……

手合わせだけはごめんだよ、ホントに。


「え、あ、はい……まぁ……」


「っ!!!

じゃあ僕とあとで手合わせしましょう!!」


うそでしょっ!!!!


 「……あ、僕いいこと思いついたっ!」



――――ま、まさか――――



 「――――ね、

 ここの隊士になりましょっ!!!」



――――ンンンですよねぇー!!!!なんかそんな気はしてた!!!


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