あとがき
ここまで読んでくれた読者の方々、本当にありがとうございます。
最後まで書ききれたのは、皆様が読んでくれているおかげだと思います。
この話に関しては私自身、もっと短くなる予定だったのですが、書きたいことが沢山ありすぎて長くなってしまいました。
思ったよりも過去編で書きたいことが多過ぎて、当初に予定していたプロットよりも構成が無茶苦茶になったなーという印象です。
もう少し情報の取捨選択をすればよかった、という印象です。
書きたかったことと言えば沢山あるのですが、もしも抜擢すると、未来のレアオンはアビリティを取得しているのですがそのアビリティについての謎も書きたかったでしたし、投げナイフを使うシズネとナダのかかわりももっと書きたかったな、と思っております。
またぽっと出の敵もいらなかったな、と今では思いました。
試験も最初の方をもっと削って、最後のボリュームをもっと出したかったのですが、思ったよりもだらだらと中盤を書いてしまったため、中途半端な終わり方にしてしまったな、と反省しております。
私自身の反省点も大いにあるとおもいますが、ここまで読んでくれた方には感謝しかありません。
というわけで一旦、ナダの過去の話はここでいったん終わりとします。この話の感想もいただけると凄く嬉しいです。
またこの話を呼んでいただいた方には、本編である「迷宮で石ころは光り輝く」並びに昔に書きました「ADAMAS」も読んでいただけるとと幸いです。
あとこれはお知らせですが、今回のお話で描いた能力を使った戦闘が楽しかったので、近々近接戦闘だけではなく、異能バトルっぽい小説を公開予定です。こちらも中編ぐらいの長さになればいいかなーと思います。
こちらも読んでいただけると幸いです。
本編である「迷宮で石ころは光り輝く」も続きを書く予定なので、こちらも楽しんでいただけると幸いです。
それでは、再度となりますが、ここまで読んで頂きありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願い致します。