表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

〜知りたくない現実

[1]は前置きとしてみてくれるとありがたい!

「ねぇ〜!早く起きてよ!!」


と俺の目の前で母さんが怒鳴っていた。


「わかったよ。起きますよ。」


「なんなの、そのふざけたような返事は!昨日は夜遅くまで何してたの!どうせ勉強しないでアニメばっか見てたんでしょ!あなたは受験生なのよ!ちゃんと勉強しなさいよね!」


と母が強い口調で言った。それもしょうがない。俺は受験生だ。でも、大丈夫。俺は野球部に所属していてチームのエースだったのだが最後の大会ではいいピッチングができず県大会の一歩手前で俺の中学の夏は終わってしまった。でも、一応一つの高校から推薦が来ている。まぁ、俺の中でも多少は安心している。


おっと長文になってしまったな。物語を進めようか!


「勉強は多分大丈夫!推薦も一応あるしな!」


「だからって余裕持ちすぎでしょ。頼むから公立には受かってよね。アニメを見るなとは言わないけど多少は勉強してよね。」


はいはい。と適当な返事をして身支度を済ませた。そして朝ごはんを食べ学校に登校したら


「おーい!」


ん?この声は俺のアニオタ友達じゃないか!


「ねぇ!昨日アニメ見た?」


「見たけど5話くらいしか見れなかったわ。」


「なんだよ!まぁ、宿題やってないからこれで失礼するわ!


そう言って別れたこいつの名前は藤宮匠だ。匠がいなくなって俺はのんびりしようとしたらもう一人のアニメ友達が話しかけてきた。


「なぁ、光のオススメのアニメってある?」


正直最近あまりアニメは見れてないんだよな(昨日の夜は見ました)。家では漫画とかばっかり見てるし。あ、光ってのは俺の下の名前な。そしてこいつの名前は桜井涼な。


「最近アニメは見てないな〜。匠に聞いた方がいいんじゃね?」


「そうか。じゃあ、匠に聞いてみるわ。」


「おう!あ、そういえば涼は宿題終わった?」


「俺が終わってないと思ってんのか?」


「いや。お前に聞いたのが間違えだったわ。」


「お前もちゃんと宿題やっとけよ!てか、もうすぐテストだぞ?お前は大丈夫か?」


「え?まじで!?初知りなんだけど!」


「こいつまじか!今度教えてやるから俺の家に来いよ!」


「センキュー!まじで感謝するわ!匠はどする?」


「もちろん誘うわ!じゃあ、明日の放課後でいい?」


「おっけー!じゃあ、匠も誘ってお前の家に行くわ!」


この後の1時間目から俺と匠はもちろん勉強なんてしないで寝ていた。それも見ていた涼は心の中で(あいつら絶対に明日しばいてやる!)と思っているのであった!


→続く![2]


あとがき

初めてってことだけあって主人公の設定とか色々と曖昧だったな〜。でも、主人公の設定をあえて言わないことで自分の主人公を頭で描けると思うな。(開き直る俺)

今回は面白要素ゼロだったから次から面白くしてこうと思う!みんなちゃんと見てくれよな!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ