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『女子でイケメンと呼ばれて何が悪い!』  作者: 天鬼 野乃愛
第2章〜林間学校&夏休み編〜
13/14

新しい1日

お久しぶりです!(o´▽`)ノ

前回から今回に至るまで長かったですね…

ぜひ楽しんで頂けると嬉しいです(✿︎´ ꒳ ` )


私たちが再び固い絆を結び、海斗と恋人になった次の日。


朝のHRにて担任の田中先生よりある説明をされた。


「今日はお前らにとって、良い知らせがあるぞ〜

あと1週間後、お前らが心待ちにしてた約3週間の夏休みに入る。」


田中がそう言うとクラスは一斉に歓声を上げ、所々男子の一部から雄叫びが聞こえた。


しかし、田中はそんな様子など気にせずそのまま話を続ける。


「が、1年の時にも言っている通り今年は3日間の()()()()がある。

お前ら、ちゃんと準備と日程忘れんなよー。

じゃ、HR終わりだ~、次の授業の準備しとけ」


と言うと、HRを終わらせさっさと職員室へ戻っていったのである。














私たちは海斗の席に集まり、夏休みの話題で盛り上がった。


「あと1週間で夏休みだ~!林間学校楽しみ!!」


「だな、何やんだろうな~林間学校って」


「勿論、勉強でしょうね。確か部屋は澪と同じよね?」


と話していると、海斗は上手く呑み込めていないようで


「あのさ、夏休みはわかったけど林間学校って何だ?」


と聞いたので、私たちは海斗に林間学校の説明をする。


「そういや海斗は転校して来たから知らないんだったな、折角だから澪に教えてもらえよ」


「ええと、林間学校は3日間学校で勉強したり何かしたりすることかな?要は、学校に泊まろう!って感じかな」


「そうそう、大体合ってる。午前と午後の一部は授業とか勉強で、夜にお化け屋敷やったりキャンプファイアやったりするんだとよ」


「それは、1日目。2日目は、午前中だけ授業と勉強で午後はプールとか鬼ごっことかバスケとか好きなことをやるのよ。そして、3日目は午前中だけ勉強したりで午後に解散って感じね」


と、それぞれが詳しく説明すると海斗は理解したみたいで、


「ふーん。勉強さえ無ければ楽しそうだな。折角だからスイカ割りとかやりたい。」


そう言ったので、飛鳥がすごく納得したように、


「あー、わかる。スイカ割りてぇ。てか個人的に泊まりとか海とか花火大会とか行きてぇ。」


と言うので、私と青葉がそれに乗っかって、


「良いね!てか、やろうよ!全部!」


「名案ね。私もやりたいわ。」


口々にそう言うと、みんなで夏休み中に出来ることは全部やることが決定したのである。


「よーし、夏休み中に全部やるぞ~!あ、ちゃんと勉強会もやるから覚悟しててね」


最後に私はそう言い、海斗と飛鳥に釘を差しておくのも忘れなかった。












放課後、溜まり場となった「木漏れ日の茶会」で店長の渚にその事を説明する。


すると渚も興味深々で私たちの話を聞き、


「へぇー!海に行きたいなら声を掛けて頂戴な!私の知り合いに海の家やってる人がいるから私が連れてってあげるわ!」


思ってもみなかった嬉しい提案をしてくれたので、


「本当ですか!!ぜひよろしくお願いします!」


私たちは有り難く提案を受け入れる事にしたのである。


いよいよ夏休みという現実が迫ってきたため、私は心踊らずにはいられなかった。












帰り道、私と海斗は駅のホームで話していた。


先に飛鳥と青葉は帰ってしまったので、こうして自然と2人きりになったのである。


「本当、夏休みが楽しみになってきたね」


笑顔で言うと、海斗も楽しそうに


「ああ、本当だな。折角だから2人でデートもしような」


そう言うので不覚にも少し照れてしまった。


「そ、そうだね。私たち付き合ってるんだもんね」


デート、という単語だけで意識してしまうのだから慣れるのに時間がかかりそうである。


「そうだな、まだ実感があまり湧かないけど。まぁ、焦らずに少しずつ慣れていこうな」


と、海斗も少し照れたようにはにかんで笑っていた。


その笑顔を見ると昨日の事を思い出し、顔が真っ赤になってしまう。


「う、うん。私たちらしくいようね」


と言うしかなく、ぎこちない雰囲気が私たちの間を流れる。


しばらくすると海斗の乗る電車が来てしまった。


「あ、電車来たね。じゃあ、また明日」


と言うと、海斗は名残惜しそうに私の右手を握ると、


「じゃあ、また明日な」


夕日に照らされた耳を赤くして言い、パッと手を離して乗って行ってしまった。


私は、いなくなった後に海斗の行動に驚きと嬉しさと恥ずかしさが込み上げて余計に顔が赤くなる。


そして、電車がホームを離れ彼を乗せて動きだす。


海斗は、車窓越しに手を降っている。

私も同じように手を降って海斗を見送った。


少しだけその場で遠くなる電車を見ていたが、ホームを降りバスに乗って帰路に着くのであった。












家に帰ってもホームでの事を思い出し、その度に顔が熱くなる。


前々から思っていた事だが海斗は自然にそういう事をするので、私の心臓が持つか時々不安になる。


だけど、そんな海斗の行動が嬉しくて頬が緩んで仕方なかった。


また、連絡先を交換したままだったのを少しずつであるがメールを送り合うようになった。


海斗から来るメールはテレビの話であったり、お互いの趣味などのプライベートに関する話も多い。


そして、いつも寝ている時間になるとおやすみ、と送り海斗からおやすみ、と来たのでそこでメールを終える。


最近はずっとそんな毎日を過ごしている。


毎日始まりと終わりに、おはようとおやすみを言い合える事が嬉しかった。


私は、明日もこれからも良い1日で始まり終える事を願いながら微睡みに身を委ね、眠りについたのであった。












続く。

今回は久々なので人物紹介はお休みします

ちょっとでも楽しみにしてる方に、申し訳ないです(;´・ω・)

次回からまた始めようかな?それか新しいコーナーが始まるかも?ど〜しよっかなぁ〜

と言った具合にまだ決めてません!

そんな作者ですが、これからも何卒よろしくお願いしますm(*_ _)m

次回もぜひお楽しみに!(。・ω・)ノシ

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