依頼受け付けてます
初めて小説を投稿します。
自分の書いた物語ならもっと自身持って大丈夫だよと言われて今こうなってるわけですが、やっぱりネガティブ思考はどうにもならないのでそれを超えるポジティブ思考で頑張っていこうと思います。
グダグダしてますがよろしくお願いします。
――竜ヶ嵜探偵社――
…まぁ普通に読みにくいよ。
リュウガサキって読むんだよ?崎じゃないんだってさ﨑も稀にいるけど嵜って初めて見たよ。
あ、自己紹介もなくいきなりすみません。俺は長野実紅って言います。竜ヶ嵜探偵社で働いてます。英和・和英辞典片手に助手をしてます。
ガチャッ って…ドアが開いた!?
「りんご君…何ドアの前に突っ立ってるの………早く入りなよ」
彼女の名前は竜ヶ嵜紫之。俺の上司だ。
「紫之さん…りんご君っていい加減やめてもらえませんかね」
「Why」
「いや…何故じゃなくってですね、み・あ・かっていう名前なんですよ紅い実だからってりんご君はこっ恥ずかしいんですよ」
「かわいい名前じゃない…とにかく事務仕事済ませて」
これは…いつもの会話だ。はい。と返事をして探偵社に入る。
今日も社内は事件録の本棚と俺達の事務机しかない。
依頼の手紙が来てる様子もない。電話は紫之さんが苦手だから置いてないらしいし…俺の机にだけ置けばいいだろうけど金がない…と。
依頼人募集中だよ。