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用語解説08.道具

2022/06/17 3件(閂の石盤、幻術看破の化粧筆、軽量の袋)追加

 ◆呪杖(じゅじょう)

 呪杖は、非常に強力な魔力を持つ者が、自身の魔力の出力を抑制し、方向を調節する為の制御棒。基本的に並の魔力の持ち主には不要。

 なくても魔法は使えるが、方向や出力を調整できない為、意図しない範囲に極端な影響を与えてしまう。


 魔法文明国の王族や【霊性の翼団】の導師などが身分証として持つ場合もある。

 身分証としての呪杖は、作成時に所有者の魂に杖を従属させる術を掛け、正当な所有者以外の者には持ち上げられない。


 ムルティフローラの王族の中で【三界の眼(さんかいのめ)】の能力者は、身分証として「何物にも染まらぬ黒い動物」を象った杖を持つ。

 魔法文明圏全体の共通認識として、【霊性の翼団】の徽章(きしょう)や身分の詐称は極刑などの重罪に値する。


 例:「野茨の血族」「汚屋敷の兄妹」「猫のお勉強」などに登場する黒山羊の王子(チョールヌィ・カジョール)こと巴宗教(ともえむねのり)が常時装備。


 ◆呪条(じゅじょう)

 呪文を織り込んだ平織りのリボン若しくは組紐。

 織り込んだ呪文の種類によって効果が異なる。長い程、必要な魔力も大きくなる。


 「黒い白百合」に登場したのは【飛翔する蜂角鷹(ハチクマ)】学派の【呪縄】の呪条(じゅじょう)

 発動の合言葉を唱えると対象を捕縛する。成否は相手の強さ次第。

 作中では、力なき民でも使用できるように金属光沢のある細い綱で、片側の先端に銀の(おもり)、もう一方に小指の先程のサファイアが付属。内に魔力の輝きを宿した宝石を握り、力ある言葉で呪条に命じると【呪縄(じゅじょう)】の術が発動する。


 「明けの明星」に登場したのは、【霊性の鳩】学派の【簡易結界】の呪条(じゅじょう)

 呪文を織り込んだ平織りのリボン。結んで輪にして力ある民が握る、或いは、力なき民でも【魔力の水晶】などで魔力を供給すれば、呪文を唱えなくても【簡易結界】の術が発動する。


 ◆呪符(じゅふ)

 呪符は、基本的にひとつの術が書かれており、その行使に必要な一回分の魔力が籠められている。

 詳細は「用語解説11.呪符」の項目を参照。


 呪文を唱えれば、誰でもその術が使える。

 元々は、魔法文明圏で稀に生まれる魔力を持たない人の為に開発された。

 呪符作成者と魔力充填者が同一人物である必要はなく、力なき民でも作成できる。

 使用後は魔力が切れて灰になる。一部の例外を除き一回限りの使い捨て。モノによっては【魔力の水晶】より強力。

 両輪の国で開発された呪符には、魔法使いを弱体化させるものや、持続時間の長い術の効力を無効化するものなどもある。

 呪符にする術の種類によって素材が異なる。書き間違えると修正できず、イチからやり直しになるので、面倒臭い。


 使用例:「虚ろな器」で、生徒たちが何度も実行。呪符を持つか、対象に貼り付けて発動の呪文を唱える。


 ◆無尽の瓶(むじんのびん)

 【収納】の術が掛かった小瓶で、外見以上に入る。

 容器の十倍以上の液体を容れられる。容量は作成する術者の能力次第。

 【無尽袋】と違って、何度でも出し入れできる。旅には不可欠の品。


 ◆無尽袋(むじんぶくろ)

 「無尽」とは言うものの、実際の容量には限りがある。

 麻袋に【無尽】の術を掛け、容量を増やしたもの。容量は、術者の魔力に拠る。

 液体と生物は入れられないが、何をどれだけ入れても、重量は、林檎一個分以上にはならない。

 袋を逆さにして振らなければ、中身を取り出せない。

 袋の中身は一度に全て出て、術が切れる。使い捨て。


 ◆軽量の袋

 布の袋。【編む葦切】学派の【軽量】の呪文と呪印を刺繍し、術を起動したもの。

 内容物の重量が半分くらいになる。容量は外見通りだが、繰り返し使える。

 袋の形状は問わない。手提袋やリュックサックが多い。

 袋の素材は綿、麻、皮革で化学繊維には付与できない。魔法の刺繍糸は籠める魔力によって色を変える。


 ◆力の花環(ちからのはなわ)

 銀の鎖に【魔力の水晶】やサファイアなど魔力を蓄積する宝石類を収めた環。

 宝石類を()め込んだ花型の台座は等間隔に十二個配され、宝石類は全て大きさが異なる。蓄積された魔力が次第に大きくなるように配置され、小さい物から順に使う。最後に使用するのはサファイアまたは【魔道士の涙】など、この環の中で魔力の蓄積量が最大の物。

 蓄積した魔力が小さい方から順にを握って唱える。石を握った手で支配対象に触れ、ひとつの宝石類につき呪文を一回唱え、最後の十二個目は最も強い魔力を蓄積した宝石類を握って唱える。

 強い魔力を必要とする儀式魔術などで補助具として使用する。


 例:「すべて ひとしい ひとつの花」で魔法生物と【使い魔の契約】を結ぶ際に使用。


 ◆吸魔の環(きゅうまのわ)

 銀の環に【吸魔】の呪文を刻み、付属の宝石類に魔力を吸収させる。

 身に着けた者は、環の宝石類に魔力を吸収され、思うように術を使えなくなる。

 魔法文明国では、罪人捕縛用の手錠として使用されることが多い。


 例:「飛翔する燕」で密かに【深淵の雲雀】学派を研究した老人の逮捕に使用。


 ◆吸魔の石盤(きゅうまのせきばん)

 石盤に【吸魔】の魔法陣を刻んだ物。

 効果範囲内に居る力ある民や魔物などから、無限に魔力を吸収し、裏側から同量を放出する。

 この石盤の周辺では大抵の者が魔法を使えなくなり、魔物は弱体化する。

 大型の魔物にこの石盤を飲ませれば、石盤が集めた魔力を得て強化する。


 ◆消魔の石盤(しょうまのせきばん)

 石盤に【消魔】の魔法陣を刻んだ物。設置場所周辺の術を打ち消す。

 術の組込み方によって、同時に打ち消せる術の数や、効果範囲が異なる。


 ◆(かんぬき)の石盤

 魔法陣を刻み、【魔力の水晶】など魔力を蓄積する宝石類を嵌め込んだ石盤。

 石盤に魔力を充填し、呪文を唱えて設置すると、その場所に開いた異界への扉を閉じられる。魔力が尽きるまでの仮止めにしかならない。

 完全封鎖には、【渡る雁金(カリガネ)】学派の【封鎖】の術が必要だが、高度な術で使い手が少ない。


 ◆炉盤(ろばん)

 【炉】の術を組み込んだ石板。合言葉を唱えると、石版の上に小さな火が、円を描いて現れる。卓上コンロ的な道具。合言葉は、力ある言葉でなくともよい。

 石版に魔力を籠めた宝石類を組込んで作ると、力なき民でも【炉】の術の効果を発現できる。炎の制御に自信のない人や、炎系の術を使えない人にとっても必需品。


 ◆保温の鍋敷き

 レース編みの鍋敷き。

 加熱後の鍋などを乗せると中身が冷めない。触っても火傷しない。

 魔力を籠めた金属の糸で、中央に炎の呪印を編み込む。銀糸が最も魔力を籠めやすいが、金属の糸なら針金でも銅線でも何でもいい。

 外周の素材やデザイン、大きさは自由。

 物理的な耐久度は素材に依り、効力の持続時間は作成者の魔力に依る。


 ◆保冷布(ほれいぬの)

 端にひとつ【魔力の水晶】が付いた布。全体に呪文と呪印が刺繍される。

 【魔力の水晶】の魔力がなくなるまで、包んだ物をずっと冷やし続ける。


 ◆保温布(ほおんぬの)

 端にひとつ【魔力の水晶】が付いた布。全体に呪文と呪印が刺繍される。

 【魔力の水晶】の魔力がなくなるまで、内部の温度を包んだ時点に保つ。


 ◆鵠しき燭台(ただしきしょくだい)

 燭台と言う名称だが、モノは鏡台。

 鏡面に触れた者の一定時間内の行動を映し出す魔法の鏡。

 対象を鏡に触れさせ、発動の呪文を唱えると、映像が表示される。

(ただ)しき光灯(ひかりとも)す燭台よ、この物の一日(ひとひ)の毒ある行い、害ある行いをここに現し記せ」


 現在の様子を離れた場所から生中継でき、また時を遡って特定の時期の様子を映すことも可能。未来は未定なので、表示できない。

 【鵠しき燭台(ただしきしょくだい)】が上質なものであれば、映像だけでなく、音声も同時に得られる。


 鏡の縁には、魔力を籠めた水晶や宝石などを12個配置できるようになっており、この宝石類に、映像や音声を記録することも可能。水晶よりもサファイアなどの宝石の方が記録できる時間が長い。

 本人だけでなく、髪の毛など体の一部や、所持品などからも、記録を採れる。


 例:「虚ろな器」「飛翔する燕」に登場。「黒い白百合」に説明シーン。


 ◆明かし水鏡(あかしみかがみ)

 縁と底に呪文が刻まれた銀の深皿。

 発言者の言葉の内容の真偽を明かす。

 事実と異なる発言をすれば、水面が波立つ。発言者の思い込みなど、主観的事実ではなく、客観的な事実との対照で反応する。


 真水を満たし、平らな場所に置いて使う。深皿の水を捨てるまで効力が続く。

 一回の使用につき一人ずつで、使用毎に水を替える。これから発言する者が縁に手を触れ、力ある言葉で「発言」と唱えた後の発言が対象。


 発言内容が事実と一致する場合、水面は静穏。

 事実と異なる発言があれば、その相違の程度によって水面が波立つ。虚偽の程度が大きい程、波が大きくなる。どの部分が事実と異なるかは、わからない。


 ◆認証の扉(にんしょうのとびら)

 特定の条件を持つ者にのみ開かれるように設定した扉。


 例:ムルティフローラ城に聳える「右の塔」は、野茨の血族に対してのみ開かれる。


 ◆操魔の壺(そうまのつぼ)

 中に魔物を閉じ込め、使い魔のように使役できる壺。

 使用者の血を少量入れて使用する。

 使用者に魔力があればそれだけで、なければ魔力を蓄えた宝石類を一緒に入れ、壺の側面に書かれた呪文を唱える。

 その後、幽界から呼びだした魔物に向けると、魔物を中に閉じ込め、任意のタイミングで出し入れして使役できる。

 壺ひとつに付き、魔物一匹。支配可能なモノの強さは、使用者(または、中に入れた宝石類)の魔力の強さに拠る。


 例:「黒い白百合」に登場。


 ◆魔除けの敷石(まよけのしきいし)

 魔除けの(しるし)が刻まれた敷石。

 ここを通行する者に魔力があれば、それを吸収して【魔除け】の効果を発動する。

 街道などに設置し、多くの旅人の安全を効率よく守る便利な手段のひとつ。

 この種の魔除けでは、強力な魔物や大型魔獣の進入は防げないが、気持ち程度なら弱体化できる。雑妖なら、これで充分防げる。


 ◆花の耳(はなのみみ)

 遠隔地と連絡する魔法の道具。

 花型の通信機で、距離を無視して音声を伝えられる。

 土台となる中心の部品と、花弁型の五つの部品に分けられる。

 一組の【花の耳】で最大六ヶ所まで同時に伝えられる。使用には相当な魔力が必要。


 例:「すべて ひとしい ひとつの花」の魔装兵ルベルらが使用。


 ◆化粧の飾り

 【偽る郭公(カッコウ)】学派の【化粧】の効果を持つ装身具。様々な形がある。

 身に着けている間、顔を全く別人に変える。着脱する度に別の顔になる。

 髪や瞳の色などは少し変えられるが、人種や性別は変えられない。

 力なき民でも、魔力を籠めた宝石や地脈などから魔力を外部供給する機構を組込んだ【化粧の飾り】なら、変身できる。


 例:「彷徨う香炉」に登場(使用者が名称を知らず、本文中に【化粧の飾り】の語は出てこない)


 ◆幻術看破の化粧筆

 四眼狼の眉毛を加工して作った魔法の化粧筆。

 これでアイシャドウを塗ると、化粧を落とすまでは【飛翔する蜂角鷹】学派の【幻術看破】の効力が付与される。

 作用力がなくても使えるが、力なき民は【魔力の水晶】などで魔力を補っても使えない。

 化粧を施される側は、魔力の有無を問わない。

 化粧筆の使用者と、幻術の術者との力比べになる為、全ての幻術を見抜けるようになるワケではない。


 ◆見鬼(けんき)の色

 水性の特殊インク。インクの色は青色だが、染まると虹色になる。

 【索敵】の眼には、染まった部分が強く輝く虹色に視える。

 実体のない魔物や霊的な存在を染めると、半視力の眼にも見えるようになる。

 水で物理的に流れても、霊的な目印は十日間残る。染めたモノが魔物や魔獣に食われたら、十日以内でもインクは消える。

 素材は七色七種で、全て魔獣由来。水知樹の樹液が溶剤。


 ◆従魔(じゅうま)の檻

 掌に乗る大きさの素焼きの茶色い小瓶。呪文が縦書きで遠くから見ると縦縞が檻に見える。

 魔獣や魔法生物を一時的に閉じ込める。実体のない魔物や霊的な存在などは容れられない。

 本体は素焼きの小瓶だが、【頑強】効果がが付与され、中のモノを出さない限り割れない。

 一回限りの使い捨てで、中身を出すと割れる。

 容れられるモノの大きさは、制作者の魔力による。

 瓶の中でも時間が経過する為、長期間放置すると中身によっては餓死する。


 容れる際は、対象に瓶の口を接触させて呪文を唱える。

 対魔獣  「入れ、この世ならざる傍生(ぼうしょう)

 対魔法生物「入れ、人の手に成る懐生(かいせい)


 中身を出す際は、瓶底に書かれた合言葉を解放の呪文に織り込んで唱える。合言葉は、力ある言葉でなくともよい。

 「(合言葉)の檻より現れ出でよ、(内容物)」


 例:「すべて ひとしい ひとつの花」の魔法生物解放。

 「黄金の雨(ザーラトーチ・ドージ)の檻より現れ出でよ、人の手に成る懐生(かいせい)


 ◆賦活(ふかつ)の壺

 切断部位に生気を吹き込む容器。作成に高度な技術が必要な為、稀少で高価な道具。

 大きい部位ならその分、大きな容器が必要で、必要な魔力も膨大になる。魔力を籠めた宝石類を嵌めて使う。魔力不足では作動しない。

 切断部位を一旦、血抜きして、新たに本人の新鮮な血液を注入。専用の培養液を満たした【賦活(ふかつ)の壺】に切断部位を漬けて回復を待つ。

 腐敗していなければ、生命力を取り戻し、接続できるようになる。回復に要する時間は、患者本人の体力に依存。


 ◆静鳴(せいめい)呼鈴(よびりん)

 静と鳴で二個一組の銀の卓上ベル。力ある言葉で呪文が刻まれている。

 静のベルを鳴らしても音は出ないが、対になる鳴のベルが音を出す。

 鳴のベルは、単体でもその場で音が出るが、対になる静のベルは鳴らない。

 別々の部屋に置いておけば、静のベルを鳴らして、鳴のベルの部屋に居る者に合図できる。

 ふたつのベルの距離は無関係。どんなに離れていても、静のベルを振ると鳴のベルが鳴る。

 魔力を蓄える機構があり、力ある民が握ると魔力が充填される。魔力切れではどちらも音が出なくなる。


 ◆退魔の鐘(たいまのかね)

 力ある言葉が刻まれた銀のハンドベル。

 魔力を籠めて鳴らせば、【退魔】の術が発動する。

 力なき民でも【魔力の水晶】などで魔力を補えば使用できる。


 ◆火伏(ひぶせ)の護符

 濡首獣(ジュシュジュウ)の尾を加工し、銀の組紐で繋いだ建造物用の防火用具。

 台所や厨房など、火を扱う部屋に後付けできる護符。銀の組紐で繋げ、四隅の天井付近に取り付ければ、四回までは火災を防ぐ。

 材料の尾は四本一組の販売で、一本あたりの現金価格はバイク一台分くらい。銀の組紐は、呪文と呪印を織り込む為、作成には高度な技術が必要。部屋の広さ、つまり銀の組紐の長さに応じて値段が変わる。

 力なき陸の民でも設置可能。魔力の補充は不要。

 新しい項目が増えれば、随時更新。

 既にUPしたページに項目やイラストを追加することもあります。

 2017/01/09 4件(吸魔の石盤、操魔の壺、魔除けの敷石、花の耳)追加

 2017/09/12 3件(化粧の飾り、見鬼(けんき)の色、従魔(じゅうま)の檻)追加

 2017/11/12 1件(明かし水鏡(あかしみかがみ))追加

 2017/12/20 1件(保温の鍋敷き)追加

 2018/06/10 2件(賦活の壺、静鳴の呼鈴)追加

 2018/09/22 1件(呪条)追加

 2019/05/18 2件(消魔の石盤、退魔の鐘)追加

 2019/08/18 1件(力の花環)追加

 2021/08/06 3件(保冷布、保温布、火伏の護符)追加

 2022/06/17 3件(閂の石盤、幻術看破の化粧筆、軽量の袋)追加

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◆関連作品一覧
 同じ世界の話。
 登場人物が被り、各話に少しずつ接点があります(世間が狭い)。
 独立した話なので、単独でも読めます。時系列は下記の通りです。
虚ろな器印暦2215年07月
汚屋敷の兄妹印暦2213年12月
野茨の血族印暦2213年03月~08月
碩学の無能力者印暦2213年04月~06月
飛翔する燕印暦2213年07月
猫のお勉強印暦2210年頃
黒い白百合印暦2202年 初夏
すべて ひとしい ひとつの花印暦2191年頃
彷徨う香炉印暦2115年頃
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