嘘じゃないよ。
とある方へ書いた詩です。
「私が貴方を護るから。」
ねえ、嘘みたいな話だよね。
でも、嘘じゃないよ。
「貴方がだいすき。」
ねえ、目を逸らさないで。
嘘じゃないから。
もしも、貴方が傷ついたのなら
私が傷を癒すよ。
もう貴方が傷つかなくてもいいように
精一杯、貴方を護るから。
ねえ、だから
自分から消えることを選択しないで。
貴方が「寂しい」と思うのなら
精一杯、抱きしめるから。
貴方が「消えたい」と願うなら
何をしてでも、止めて見せる。
ねえ、貴方は一人じゃないんだよ?
信じられないのなら
ずっと、貴方の傍にいるから。
信じられなくて、いいんだよ。
泣いていいんだよ。
弱音を吐いたっていいんだよ。
だからもう、傷つかないで。
…貴方を、傷つけないで。
「大丈夫」は無責任だから
「傍にいるよ」って伝えるよ。
それも無責任かも知れないけれど、
それが精一杯の、私の気持ち。
大丈夫だから。
信じてるから。
大好きだから。
…傍にいるから。
嘘じゃないよ。
だから、私も
精一杯、伝えるから。
「貴方を、今日も愛してるよ。」
…ねえ、この気持ち
君へと届いたかなぁ?
…嘘じゃないから。
…ね?
感想、アドバイスなど頂けたら幸いです。