6.5話•お風呂上がりとその後。
腰に90度に曲げた腕を置き、飲み物を地面と直角にらように飲んでいる3人がいた。しかも裸で。
それはまるで子供3人が銭湯のお風呂上がりに扇風機前で涼みながら飲んでいるのを想像できる
ぷっはー!!!!!涼しい風に当たりながら飲むのはやっぱり最高だな。
どし!!!!!
リカエルはあやかのお風呂場での伝統的な儀式を自分の感情に同調させたいが如く、肩を組んだ。
がし!!
あやかはジュースを飲みながらも腰にあった腕をリカエルの肩に置いた!
二人だけずるいー。僕もやるー。
バッコーン。
あやか、リカエル、ミナリの順で肩を組み3人でジュースを飲むという合体技が密かに森で行われていた。
もちろんリカエルは手を使わなくともジュースは飲めているようだ。
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あやかはリカエルがジュースと一緒に持ってきてくれた靴を履いて二人と秘密基地前まで戻ってきた
リカエル!リカエル!ちょっとこっち来て。
突然小走りして一つ先の木に彼を誘う。
わ、わかった。
ゴニョゴニョゴニョゴニョ。
あやかはまたちんちんイベントが来るのか?と、期待しながらただ二人を眺めていた。
トコトコ
なんか二人で戻ってきた。あやかはワクワクしている。
あやか!俺たち冒険チームの秘密基地紹介をしてやるぜ!!
うわわー。良いなーあやか!!だってこんなに立派な木にあるかっこいい秘密基地を僕たちに招待してもらえるなんてー。
だなだな!!絶対誰もが羨ましがる超かっこいい秘密基地だからな。分かる、俺には分かる。あやかが絶対にあの秘密基地に入りたいということを。
あやかは何故か分からないが急激に冷めた。
だから後ろを振り返って温泉の道をまた歩こうとした。
待て待て待て待て。それはないだろ。
いや多分、僕たちの招待する力が無かったんだよ。
まぁー、お前があーやっていったから、あやかがあーなってるんじゃないの?
違うよー、リカエルがあの時、、っていったからだよ。
いや、、、
二人は真剣にどうやったらあやかを上手く招待できたかの話し合いをしていた。
二人ってやっぱり本当仲がいいんだね。
近づいても気づかない二人にあやかは話しかけた
だからちげーよ!!
ほらやっぱり。
あのさ、じゃあ秘密基地に招待してよ。
睨み合う二人がずっと睨んでいたのであやかは行動に出た。
よし!そうと来たら秘密基地の中をしょうかいするぜ!!
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ハシゴを上りドアを開けた先には暖かい空間が3人を待ち構えていた。7畳くらいの部屋だが3人には完璧な程のものであった。靴を置く木でできた棚。テーブルと椅子。その2つの椅子は向かい合うような形の配置で、その壁にはいろんな設計図が貼ってあった。そして右側にはベッドが置いてあった。
これがイス、俺が木から作った。これがテーブル、俺が木から作った。これが棚、俺が木から作った。これがベッド、俺が木から作った。
物凄く凄いでしょー、という顔をしながらハイテンションで話した。
だが、あやかはテーブルの上のメモに目がいっていた。
これすごい。動物のメモ?
うん、僕がここら辺の動物を研究してるの。見たい?
ほらどうぞ。
、、、、。あやかとみなりはベッドに寝転び、淡いランプの光の下でページをめくる。
じゃあ俺はここら辺で帰るわ。一応聞くけどあやかってどこに住んでいるの?
わからない、、、だから今日ここに泊めてくれたら嬉しいなー。
笑顔で答えた。
全然いいよー。
ていうか僕はそうして欲しいくらいだよ。僕いつもここで生活してるんだ。だから泊まってくれたら僕も嬉しいよ。
じゃあトイレは外でやれよー。じゃあなー。
バイバイー。
世界を初めて見た主人公の目に映るものは、楽しい夜の静けさと仲間との温もりだった。
二人はベッドで寝そべりながら生態系メモを楽しく見ていた。。この日世界を初めて見た主人公の目に映るものは、楽しい思い出と仲間のあた暖かい温もりだった。
すみません、今回は六話の続きという事です。




