004碧葉ちゃん、カワイイよぉ..。
まず最初に、すいません。二話連続ですいません。遅れてしまい、今日も十時投稿になってしまいました。
朝に予定があったのを忘れてしまっていて、なんだかんだそれが昼まで伸びて、疲れてそのまま寝たら、なんともう六時くらいで..。編集しながら書いていたら、こんな時間になっていました。
すいませんでした。
ただ、謝罪だけではダメだと思いますので、明日。明日は何もないので、二話..出来たら三話ほど投稿します。
今度は時刻を言います。ちゃんとその時間に出します。
えっと、まず一本目が五時頃。二本目が八時頃。出来たら三本目が、十時頃。と、なっております。全部夜です。そしてもう書いています。
そしてもう一つご報告があります。この話はタイトルにもあるように、色々な世界から美少女がくる話です。で、それに当たって読者様に質問です。
次にくる美少女が、どの時代からくるのか、意見が欲しいです。
詳しく書いてくれれば、それを優先的に書いて出します。別に書いてなくても、それ面白いと思えば、それでも書きます。
なぜこんなことをするか?これは読者様が楽しんでくれるよう、というのと同時に、私も色々アイデアがありすぎてどれにしようか迷っているので、そしたら聞いた方がいいと思ってこれに至りました。
もちろん、やらなくてもいいです。個人の自由ですし、「こんな作者に意見を出してたまるかー!」と思う方は出さなくても結構です。
締め切りなど、色々な条件は後書きに書きますので、とりあえず、本文見てください。
長くなりましたけど、これで終了です。
では、どうぞ。
私、栗花落 美織は一人暮らしの大学ニ年生。趣味は読書。好きな食べ物はピーナッツで、嫌いな食べ物はお寿司とかについてくるガリ。好きな芸能人は特にはいない。家族構成は、私、両親、妹二人の五人家族。性格はよく友達から、優しい、と言われ、一番長くいる友達はそれプラス、たまにSと言われた。運動は中の上ぐらいで、勉強は中の下ぐらい。
とりあえずは、これくらい。
友達はまぁまぁいるし、異性にモテないわけじゃないし、別段凄くモテるとかいう訳でもない。私は普通だから、多分こんなもんかなぁ..っていう程度。
なんて言ったら、友達から「一点だけ普通じゃないけどねー」と必ず言われる。私だって大きくなりたくて、なった訳じゃないの。
あと、友達で思い出したんだけど、なんか最近。詳しく言うと高校二年生くらいから(最近ではないか..な?)同性の友達が増えてきた。異性と同性の友達の割合で言うと、2:8ぐらい。
別に悪いわけじゃないんだけど、なんか気になったので、友達に、「どうして私と友達になったの?」と聞いたことがある。
....みんな顔を赤くして、「教えない」だって。酷くない?
家から私が行ってる大学までは、最寄りの駅から行って、三駅ぐらい乗ったところから、乗り換えして、さらにもう一駅。そこから歩いて、だいたい十分ちょっと。そこに私の通っている青井大学、通称【青大】がある。
青大はそこそこ人気で、人が溢れかえっている訳ではないけど、人がいないわけでもなく、大学だったらこのくらいかなぁぐらいの賑わい具合。これまた私に合った普通の大学。
でも、他の大学と違うところが一つだけ。それは、青大に眠る九つの謎、という物があるらしく、それを見つけに入ってきたという人がいたとか、いないとか。
その謎については私は一切知らない。入って一年ということもあるけど、単純に興味がない。そういう謎解き関係は、その手の専門の方に任せておく。頼みました。
そうそう言い忘れてた。さっき一人暮らし、って言ったんだけど。その住んでいる家は従兄弟からの借り物で、私はアパートとかマンションに住んでるんじゃなく、一軒家に住んでいる。
従兄弟は私よりも五歳くらい歳が上で、結婚もしている。同い年で、幼馴染。小学校から一緒で、高校に上がってから付き合うことになり、大学を卒業後、二人は婚姻。結婚した。
その間に色々とあったらしいけど、結婚してとても幸せで、順風満帆な生活を送っている。まだ四年目だけど、そろそろ子供が欲しいって言ってた。奥さんが。
従兄弟の奥さんは、もう、なんか、全てにおいて秀でてると言っても過言ではない人で、スタイル抜群、運動神経抜群、勉強も中学、高校と全国一位の成績。いまなんの仕事をしているのかは、覚えていないけど、順調らしいので、それならいい。
それで、私が大学に行くことが決まったのと同時に、従兄弟の方が別のところで働くことになってしまい、奥さんもそれにさも当然かのようについていった。
そうなると、いま住んでいる家に人がいなくなってしまい、ただ流石に家を売る、捨てる訳にもいかず、悩みに悩んだ結果、一旦私が借りることになった。
たしか二人はいま...福島にいるんだったっけか。奥さんの実家もそこにあるから、住まわせてもらっていると言っていた。
ちなみに、詳しい金額は言えないけど、家は4LDKよりも大きいくて、一ヶ月、たったのニ万円で借りさせて貰ってる。ホントは五万円の予定だったんだけど、従兄弟がただでもいい、と言い張るので間を取って二万円で借りさせてもらってる。それでも十分格安なんだけどね。
そんな風に結構良い暮らしを出来ているんだけど、残念なことに友達も誰も、泊まりにきて?とか遊びに来て?って言ってるのに、来てくれない。
そんな(借り物だけど)私の家に、ついに初めてのお客さん...を、飛び越えて、同居人が増えました!
そして、その同居人はーー
「お、は、よ、う。はい、せーの」
「ぅお、へぁ、ゅよ、う...?」
「やっぱり惜しい!お、は、よ、う!」
「ぅお、は、ゅよ、うぅ..?」
「おおお...少しずつだけど成長してる..。えと、うん。おはよう」
「おはぁ、よぅ?」
「そう!おはよう!」
「おはぁよう!」
ーー私に「おはよう」という言葉を、教えられているのであった。
碧葉ちゃんは昨日、私と話した(?)結果、住むところもない。両親もいない状況だったので、私が引き取ることにした。
家に帰ってきたら、すぐにお風呂に入れて....あぁ..いま思い出しても可愛かったなぁ....。お風呂を知らない碧葉ちゃんが、宝物を見つけた子供みたいにすっごくはしゃいで...。おおっと、これ以上は言いませんよ?私の思い出の中に閉じ込めておきます。
その後に私のお下がりの服。段ボールに詰められて奥に詰め込んであったのを思い出して、熊のパジャマだったんだけど、これがまたすっっっごくかわいくて...。親じゃないけど、親バカになりそう。
それで一緒にご飯。小さい子だからハンバーグなら、食べれるかなーって思って作ってみたら、「うぁぁ..」と脱力した顔をした後、満面の笑みで「う!う!」と喜びをあらわにしてくれた。
この子、カワイイところしかないんじゃないかなぁ?
あ、そうそう。汚れだらけだったのと、夜だったから暗くて見辛かったこともあって、あまり分からなかったことなんだけど。洗ってよくよく見たら顔が凄い整ってて、目は綺麗で、鼻もスッてなってて、口も適度に口角が上がってて、髪の毛も艶立ちが良くてーー。
言っても言っても切りがない。私の語彙力じゃ表現できないくらいの良いとこ尽くしの、美人さんだった。
後は髪を乾かして、いざ寝ようとしたら、段ボールの中をどんなに探っても、お布団がいつも私が使ってる一個しかなかったから、二人で一緒に寝た。
....腰らへんを抱き締めてきて、すりすりと頬擦りしていたのが、また可愛かった。
それで、朝起きて今に至るという訳です。
「うんうん。ちょっとずつだけど、言葉を覚えてきてるきてる♪..娘の成長を見る両親の気持ちって、こういう感じなのかなぁ?」
「う?おはぁよ?」
「おはようって、そういう時に使う言葉じゃないんだけどなぁ..でも、教える時間もないし....」
チラリと見た時計は、七時五十分を示していた。
私の今日の講義の時間は、朝の八時二十分からお昼ぐらいまでなので、もうすぐで行かないといけない。
でもだからといって、碧葉ちゃんの「おはよう」を覚えさせるのを止めさせる訳にはいかなかったし、致し方ない。
そんなことを考えながら、私は朝食のパンを焼き、バターを塗って食べながら、碧葉ちゃんの髪をとかしたり、服を着させていたりしていた。
そしてそれとは別にもう一つ。考えなきゃいけないことがあって...
「うー、どうしよう。碧葉ちゃんを連れていく訳にもいかないし、でもだからと言って、家に放っておくのもなぁ....」
それは考えるまでもなく、碧葉ちゃんをどうするか、ということ。青大に連れていく訳にもいかないけど、置いていく訳にもいかない。でもだからと言って、警察に連れていくなんてのは、もっと嫌だ。
ホントにどうしよー..あ、碧葉ちゃん。私の胸にすりすりしてこないでー。カワイイけど、髪が結べないー。
「.......よいしょ。はい、終わり!」
「う!」
時間をかけて、髪を結び終わる。碧葉ちゃんの髪は結構長くて、身長の三分の二ほどあったので、ポニーテールにしたんだけど、これがまたカワ(自主規制)。
私もちなみにポニーテール。お揃い。
「どう?カワイイと思うんだけど....」
私は鏡を出して碧葉ちゃんに見せる。
「う?....あぅ?」
鏡の中にいるのが、まさか自分だとは思ってもいないのか、鏡をつんつんと指でつんつきながら、私の方を見て、キョトン?と首を傾ける。
んー、分からないかぁ。でも、それを教えてる時間が....。
仕方ない。今日の夜中に色々とこれ以外のことも教えることにしよう。うん、そうしよう。
それも考えなきゃいけないんだけど、それよりも。
「碧葉ちゃん」
「う!あぉばぁ!」
あぁ、ホント幼児みたい。カワイイ。もう私のキャラがおかしくなるくらいカワイイ。天使。
「私、これから、出掛けるんだけど、一緒に、ついてくる?」
「?」
あぁ、もう、どうしよどうしよ。もう八時だよ。悩んでいる間にも時間は過ぎていくー!いまだけ、止まってくれたり、しないかなぁ?しないよね。
......うー、仕方ない!
「碧葉ちゃん。ん!」
「?..うー!」
私はしゃがんで碧葉ちゃんとは反対の方向に向き、ポンポンと背中を叩いて誘導する。
もう決めた。碧葉ちゃんを連れていく!だってこんなカワイイ子を置いていくなんてことできないから!
時間はないから、おんぶして行くしかないんだけど..。いやでも走れる気がしないし、体力持つか分からないぃ...けどなんか、碧葉ちゃんだったら、むしろ大丈夫な気がする。
碧葉ちゃんもそれをなんとなく察してくれたのか、トテトテと(いままで四つん這いで歩いていたみたいだから、二足歩行が苦手みたい)歩いてきて、私の背中に飛び込む。
よし。
「碧葉ちゃん!いくぞー!」
「うー!」
二人で掛け声を合わせて玄関のドアを開き、私と碧葉ちゃんは青大へと、向かっていくのだった。
はい。では条件なのですが、まず感想欄に投稿してください。
それで投稿出来る方はそれで、できない方は個人のメッセージで(あれ、できましたよね?)投稿してください。
どんな時代から。の他に設定をいれてくれても構いません。あと、返信ができないことを前提に、でお願いします。
こんなことを頼んでいいのか?と思ってしまうのですが、僕個人的には、そちらの方が面白い、いいと思ったのでやらせていただきました。
説明が足りない部分があったら、指摘してくれると助かります。お願いします。
締め切りは、1月いっぱいまでです。
もし好評なら、続けます。もちろん、誰も出さないことも大いにありえますので、その場合は普通に自分で決めたので、行こうと思います。逆にないとは思いますが、あまりにも意見が多い場合は、その中の一つを選ばせていただきます。一つしかなかったら、それを採用します。
あ、そうです。そしたら、私の意見だけではあれなので、感想限定ですけども、GOODの数も参考にさせて頂きます。まぁ、多分誰もこんなことやらないとは思いますが。
それでは、これで終わります。長くてすいません。下に書いてある内容はいつも通りです。お願いします。
まず見てくださり、ありがとうございます。
次にお願いがあります。よかったら、評価、または感想をお願いします。評価は1.1でもいいですし、感想も批判等でも構いません。それらを参考にして、これからどうするかを決められるので。あと、レビューしてくれると、もっと嬉しいです。
次回もまた会えることを願っています。
では、また。