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魔法

「お嬢ちゃんと、兄ちゃんは、これからどうするつもりだい」

「私達は魔物を討伐か捕獲しながら、町なり村へ移動しよう思っています」

「すまないけど、リッドまで一緒に行ってくれないか?護衛金も支払うから」

「わかりました。ではリッドへ行きます」


俺達はキール村で、出会った40代くらいの男とリッド町へ歩いている。


「あれは…バブルマン。二人とも気を付けて進もう」

「吉孝君戦い、仲間にするか」

「お嬢ちゃん馬鹿を言ってはならない。バブルマンは物理はあまり意味がなく水毒を操る危険度Cだぞ」

「大丈夫よ。今の吉孝君では、勝てないけど少し魔力返せば。吉孝君、目を瞑って手を出して」


俺は零を信じ警戒もせず目を瞑り手を出すことにした。



「これが吉孝君の初キス頂きました。ご馳走様でした」

「俺のファーストキスを返せ」

「無理だね。受け入れるしか。ってことでまたキスしよ」


彼女は俺を押し倒し、俺の体に乗って接吻開始から、3分が経過する。


「俺のファーストキスが……」

「吉孝君のキス、良かった。またやろうね」

「キスしていた、だけに見えるが本当に大丈夫なのか?」

「大丈夫よ。吉孝君の覚醒した力、叔父さんに見せてあげて」

「あらゆる物を燃やし尽くし浄化する炎の名は、炎浄爆魔!!(えんじょうばくま)」


自分達が魔力の吸入にかかっていた少しの時間で、バブルマンは弱い魔物達を狩っていた。その成長したバブルマンに向け新たな魔法、炎浄爆魔という魔法を放つのであった。

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