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秘密

「それは…どういうことだ」

「本来三崎君はここにいては、ならない存在なんだけど理由(わけ)があって、この世界に転移してしまった。戻る方法はこの世界を自分の物にするしかないわ」

「それって…魔王みたいだな。それに自分が戻るために他の人を不幸してるみたいで、嫌だな」

「吉孝君は優しいね。でもさっきも言ったけど、この世界に吉孝君は存在しちゃ駄目だから、支配し私達はこの世界から消える。理解した?」


彼女説明曰く俺、三崎吉孝はこの世界とは異なる世界、が存在しており俺はその世界からの転移者らしい。ゆえに俺達はこの世界には存在してはならないと、俺は勝手ながらそう考えることにした。


「でさ君は誰だ。そろそろ紹介したらどうだ」

「そうね私は、零吉孝君を守るお姉さんだよよろしくね。では他の町に行こうか」

「何故他の町に行く必要あるんだ」

「それ本気で言ってる?あの町に戻るということはね、相手の陣地に自ら踏み入ることなるんだよ。そして世界から狙われることなると、思うけど頑張ろう」


彼女の説明を聞いた俺は不安を抱いてしまうのであった。


「それで何処に行くんだ」

「キール村なら、敵も強くないし行こうか」


俺と零はキール村と、呼ばれる村まで歩いて行き到着すると早々にお爺さんから、話しかけられるのであった。


「お嬢さんと(あん)ちゃん。何もない村だけど、ゆっくりして下され」

「ありがとうございます。そうさせて頂きますかな」


そうして俺達は、村へ泊まることになった。

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