リッド
「あの精霊を捕まえるって。山賊や悪人見たいできがすすまないんだが」
「私達の目的忘れたの?」
「この世界の支配だろ。忘れてない」
するとそこへレッドが俺達の話を聞いていたのか、部屋に入ってくるのであった。
「今の話は本当ですか?」
「え?何の話かな?」
「この世界を支配するって本当ですか?」
「聞いていたのね。…そっか」
零は何か悪そうなことを企んでいる様子で、リッドに話しかける彼女がいた。
「貴方の命くらい一瞬だけど、私は人を殺さないわ。相手が私達に反撃した場合は、脅威レベルによってはやるわ。それ意外は残すから安心して」
「何故そんなこと、するのですか?」
「それは吉孝君のため。そして私のためでもあるわね」
「命の恩人に刃を向けること、承知頂きたい」
リッドは隣にあった刀を俺等、に向け反撃していく。
「疾剣二重!!(ウインドウブレードサモン)」
「水炎拳!(すいえいけん)」
リッドの刀は吹いている風で、小さな竜巻が刀の上に同化している。俺は拳を構え、リッドの攻撃に俺は拳で対応する。その二人の攻防は両者譲らずでいた。
「君は本当に、この世界を支配したい思ってるのか?」
「それは…」
「これでおしまい。爆炎刃残!!(ばくえんはざん)」
「炎浄爆魔」
二人の攻撃の爆音は、城全体に鳴り響き、部屋から煙りが充満する。
「これで終わりにするリッド」
「勝負だ」