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作者: ユコ

物事を判断するときの基準、価値観


物事を捉えるときの視点、立場


意志を相手に伝えるために言葉が必要で


言葉とは感情がこもっているからこそ、声に出せるのだとおもう。




ひとは、

八方塞がりになったとき、迷い悩むときは

どうするのだろうか。


見上げるか、見下すかの二択になるのだろうか。


いつも上ばかり見ていた私は、青の碧さを見続けることができずに目を閉じてみた



楽だった



視野のない世界


そして、安心した。

見たくない時は目を閉じればいいんだって気がついて。


肩の力が抜けて安心した。



それでも声は聞こえる

どんなに耳を塞いでも。


それならば聞きたい言葉だけを選ぶ自由を

そして、言葉を音にするのなら

水のように、空気のように澄みきった温度で伝えたいとおもう。


いきものが育つために必要不可欠な水と空気のように無色透明なイロに乗せられるのなら

きっと世界中どこにでも届くから。



なにも願わないことで誰かを護れることもある


闘わずして護れることもある


だけど、こどもを護る親としてはなるべく矛盾の少ない世の中になってほしいと願ってしまう。


「あなたと逢えて本当に幸せ」

と、言う私が心から笑えなければ嘘だと疑われてしまうから。


今は矛盾を抱えたまま笑顔になれるほど強くはないから。


私はお日様のような笑顔でこどもに伝えたい

「産まれてくれてありがとう」って。


もう一度、心から笑って伝えられるときが来ることを楽しみにしています。


武力ではなく、理解と和解で争うことを止められるように願いをこめて。





余談になりますが…

今年の我が家の七夕の短冊は五色の折り紙に願い事を描く予定です。


どうぞここまで読んでくださった皆様にも天の川が見えますように


感謝を込めて終わりの言葉に替えさせて頂きます。



恥ずかしながら…初投稿です。


読み専門で、素敵な作者さんたちの作品を読んでは日常のストレスを発散していたのですが。

ちょっともの思うことがあって、溜めてるストレスが弾けてしまったのでストレス解消で一篇書いてしまいました。



基本、熱しやすく冷めやすい性格の私は創作する意欲があっても完結せず中途半端に放り出してしまいやすいので、ストライクゾーンに入る小説に出逢うと嬉しくってついつい夜更かしをしてしまいます♪


チキンなもので、よっぽどのことがない限りコメントも残せない小心者ですが、悩んだときや迷った時にお世話になった作者さんたちへのささやかなお返しに作った作品です


これからも素敵な小説を楽しみにしています♪


暑い夏本番ですが、どうぞ心踊る夏になりますように




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