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35/861

大和型戦艦

大和型戦艦

艦名

• 1番艦:大和

• 2番艦:武蔵

• 3番艦:信濃

• 4番艦:甲斐

設計思想

1. 目的

• 太平洋戦域での長期的な戦力優位を確保するために設計。

• 戦艦同士の砲撃戦において敵艦隊を圧倒する火力と防御力を備え、航

空攻撃や潜水艦攻撃に耐えることを目指した。

2. 中速戦艦としての設計

• 高速戦艦ではなく中速戦艦として建造。火力と防御を最大限に高めつ

つ、27ノットの速力で艦隊行動に対応可能とする。

• 航続力を重視し、長期間の作戦遂行能力を確保。

3. 戦術的柔軟性の向上

• 主砲は長射程の46cm砲を採用し、従来の戦艦の常識を超える砲撃距離

を実現。

• 副砲・対空砲を増設し、敵航空機や駆逐艦にも対応可能。

4. 防御設計

• 水中防御を重視した多層構造を採用し、魚雷や爆雷による被害を軽

減。

• 甲板装甲を強化し、航空爆弾の直撃にも耐える設計。

要目

基本性能

• 基準排水量:64,000トン

• 満載排水量:72,800トン

• 全長:263m

• 全幅:38.9m

• 吃水:11.0m

• 速力:27ノット

• 航続距離:8,000海里(16ノット巡航時)

兵装

• 主砲:46cm三連装砲3基(9門)

• 最大射程:45,000m

• 弾種:徹甲弾・榴弾

• 副砲:15.5cm三連装砲4基(12門)

• 高角砲:12.7cm連装高角砲6基(12門)

• 対空機銃:25mm三連装機銃50基(150門)

• ※戦時中の改修で増設。

装甲

• 主装甲帯:410mm

• 甲板装甲:最大230mm

• 砲塔装甲:500mm(前面)、250mm(側面)

• 水中防御:多層構造(魚雷防御システムを採用)

搭載装備

• 航空機:零式水上偵察機8機

• カタパルト2基装備。

乗員

• 定員:2,500名

艦ごとの特徴

1. 大和

• ③計画で建造された1番艦。武蔵とともに1941年に竣工。一時は連合

艦隊旗艦として運用され、終戦まで主力を担う。

2. 武蔵

• 基本的に大和と同仕様。第二次日米戦争の沖縄沖海戦で沈没するが、

戦術的勝利をもたらす。

3. 信濃

• ④計画で建造された3番艦。防空能力を強化し、航空母艦部隊の護衛

や対空戦闘で活躍。

4. 甲斐

• 4番艦。他の同型艦と同様に戦艦としての任務を全うし、終戦まで生

存。

運用設定

• 第二次欧州大戦

• 日本本土の防衛戦力として温存、対米抑止力とされ、戦争後半の戦術

研究に利用。

• 第二次日米戦争

• 大和型戦艦が艦隊の中核として活躍し、米艦隊に大きな損害を与え

る。

• 沖縄沖海戦では武蔵が沈没するものの、他艦が戦局を支える。

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