表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
英雄記  作者: ターコ
3章 準備と始動
34/170

34話 ギルドの過去 前編

どうもターコです〜

今日は休みでしたが、出かけたりして、4話と設定資料集パート3の2つしかいじれませんでした(´・ω・`)

まぁ今日も頑張って書いてくんでよろしくです。

では34話どうぞ!

今回はアピス視点です。

そして私は話し始めた。

そうこれはおよそ、10年前に遡る。その頃は、私とパスティは夫婦で、二人ともギルドの長としては幼かったが、なっていた。そしてその頃はまだ幹部もシャケとラゼフとリビーとラミアとラックとイアの6名しかあらず、まだそこまで強くないギルドであった。

だが、そのギルドの様子を危機したパスティが、幹部達を集め、あることを提案した。


「アピスと幹部達よ。このギルドの人数は今だ少ない。だから、少しコヤキ村にゆき、幹部になりそうな人を募集したいと思う。どうだろう?」


その言葉に、幹部含め私は顎に手を起き考え出した。そして少しして、私はパスティへと問いかけた。


「確かにコヤキ村は今最大の冒険者の数を誇るし、闘技場も設けられてるほとだけど、私達の町の募集は取り下げるの?それとも取り下げないままコヤキ村に募集しに?あとコヤキ村の募集はここみたいに貼り紙?」


その言葉に、多数のことを聞いて困ったのか、パスティは頭を抱えた。私はその姿に、クスッと微笑した。しかしすぐにパスティは立て直し、すぐに私の方を見て、笑顔で答えた。


「いや町の貼り紙はそのままにしよう!もしかしたら人が来るかもしれないからな!コヤキ村はせっかくギルドのかわりの闘技場があるんだ!そこを利用しよう!」

(そういえば、私はこの笑顔に惚れて、結婚したんだよなあ。懐かしい!)


私はそう思いながら、パスティの笑顔に見とれていた。それを見ていた。パスティが話しかけてきた。


「アピス〜?話を聞いてるかあ?」


私はその言葉に、ハッとすぐに正気に戻り、周囲を見渡してから、頭から煙が出るほど顔が赤くなった。それをみた、パスティと幹部達は声を出して笑った。私はそんなパスティ達に頬を膨らませ答えた。


「む〜ちゃんと話は聞いてたんだからねえ?プイッ」


私はそういうと、後ろを向いた。それに焦ったパスティが答えた。


「いやいや悪かったって!!すまねえアピス」


私はそれにクスッと笑った。それにつられて、幹部達も笑った。

そして落ち着いたことを確認した、パスティは咳込みしながら、また話し始めた。


「ごほん!さて幹部とアピス先程のことはよろしいかな?」


それに私と幹部は返事した。


「ええ。私は良いと思うわ。」

「私達は二人の長の名の元に動きます。だからよろしいです。」


それを確認したパスティはまた話し始めた。


「よし、さてそれじゃあここに残る者と、行く者の選別をアピス頼めるう?」


その言葉に、アピスは少し呆れた声で答えた。


「ハイハイ!いいわよ。じゃあ選別するわね!まずここに残る者はラミアとリビーとラックとイアとラゼフ残りなさい。そして村に行くのは、私とシャケとパスティで良いかな?」


その言葉に、幹部は膝を付いたまま礼をし返答した。


「仰せのままに。」


そしてパスティは私の方を向いたままはしゃぎ声で返答した。


「お!いいねえ!よしそれで行こう!」


そしてパスティは幹部の方を向くと、命令した。


「アピスから聞いた通り、シャケはいく準備をしろ!他5名は持ち場に戻れ!」


それを聞いた幹部達は、一瞬で消えた。

そして消えた幹部達を確認したパスティは私の方をみて、はしゃぎ声で言った。


「楽しくなりそうだな!アピス」


その言葉に私は微笑しながら答えた。


「ふふっ相変わらずそう言うの好きね!」


パスティはさらに笑顔になり、私に詰め寄りつつ答えた。


「そうだろおお?俺も戦えるんだからなあ!楽しみで仕方ないぜ!」


私も詰め寄り、ある言葉をいってから二人は口付けをした。


「あんまりあなたは戦わないようにね?一応シャケもだいぶ強くなってるんだから!彼にも任せてあげなさいよね?」


口付けを終えてから、パスティは話した。


「分かってるさ!アピスは戦うなよ?危ないから。」


私はそれに頷いてから、また口付けをした。


「ええ!分かってるわよ。惚れさせないでよね?バカ!」


そして、シャケを連れ村へとゆくのであった。

以上となります。

まぁ感想はいつでもお待ちしております!ではまた次回〜

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ