34話 ギルドの過去 前編
どうもターコです〜
今日は休みでしたが、出かけたりして、4話と設定資料集パート3の2つしかいじれませんでした(´・ω・`)
まぁ今日も頑張って書いてくんでよろしくです。
では34話どうぞ!
今回はアピス視点です。
そして私は話し始めた。
そうこれはおよそ、10年前に遡る。その頃は、私とパスティは夫婦で、二人ともギルドの長としては幼かったが、なっていた。そしてその頃はまだ幹部もシャケとラゼフとリビーとラミアとラックとイアの6名しかあらず、まだそこまで強くないギルドであった。
だが、そのギルドの様子を危機したパスティが、幹部達を集め、あることを提案した。
「アピスと幹部達よ。このギルドの人数は今だ少ない。だから、少しコヤキ村にゆき、幹部になりそうな人を募集したいと思う。どうだろう?」
その言葉に、幹部含め私は顎に手を起き考え出した。そして少しして、私はパスティへと問いかけた。
「確かにコヤキ村は今最大の冒険者の数を誇るし、闘技場も設けられてるほとだけど、私達の町の募集は取り下げるの?それとも取り下げないままコヤキ村に募集しに?あとコヤキ村の募集はここみたいに貼り紙?」
その言葉に、多数のことを聞いて困ったのか、パスティは頭を抱えた。私はその姿に、クスッと微笑した。しかしすぐにパスティは立て直し、すぐに私の方を見て、笑顔で答えた。
「いや町の貼り紙はそのままにしよう!もしかしたら人が来るかもしれないからな!コヤキ村はせっかくギルドのかわりの闘技場があるんだ!そこを利用しよう!」
(そういえば、私はこの笑顔に惚れて、結婚したんだよなあ。懐かしい!)
私はそう思いながら、パスティの笑顔に見とれていた。それを見ていた。パスティが話しかけてきた。
「アピス〜?話を聞いてるかあ?」
私はその言葉に、ハッとすぐに正気に戻り、周囲を見渡してから、頭から煙が出るほど顔が赤くなった。それをみた、パスティと幹部達は声を出して笑った。私はそんなパスティ達に頬を膨らませ答えた。
「む〜ちゃんと話は聞いてたんだからねえ?プイッ」
私はそういうと、後ろを向いた。それに焦ったパスティが答えた。
「いやいや悪かったって!!すまねえアピス」
私はそれにクスッと笑った。それにつられて、幹部達も笑った。
そして落ち着いたことを確認した、パスティは咳込みしながら、また話し始めた。
「ごほん!さて幹部とアピス先程のことはよろしいかな?」
それに私と幹部は返事した。
「ええ。私は良いと思うわ。」
「私達は二人の長の名の元に動きます。だからよろしいです。」
それを確認したパスティはまた話し始めた。
「よし、さてそれじゃあここに残る者と、行く者の選別をアピス頼めるう?」
その言葉に、アピスは少し呆れた声で答えた。
「ハイハイ!いいわよ。じゃあ選別するわね!まずここに残る者はラミアとリビーとラックとイアとラゼフ残りなさい。そして村に行くのは、私とシャケとパスティで良いかな?」
その言葉に、幹部は膝を付いたまま礼をし返答した。
「仰せのままに。」
そしてパスティは私の方を向いたままはしゃぎ声で返答した。
「お!いいねえ!よしそれで行こう!」
そしてパスティは幹部の方を向くと、命令した。
「アピスから聞いた通り、シャケはいく準備をしろ!他5名は持ち場に戻れ!」
それを聞いた幹部達は、一瞬で消えた。
そして消えた幹部達を確認したパスティは私の方をみて、はしゃぎ声で言った。
「楽しくなりそうだな!アピス」
その言葉に私は微笑しながら答えた。
「ふふっ相変わらずそう言うの好きね!」
パスティはさらに笑顔になり、私に詰め寄りつつ答えた。
「そうだろおお?俺も戦えるんだからなあ!楽しみで仕方ないぜ!」
私も詰め寄り、ある言葉をいってから二人は口付けをした。
「あんまりあなたは戦わないようにね?一応シャケもだいぶ強くなってるんだから!彼にも任せてあげなさいよね?」
口付けを終えてから、パスティは話した。
「分かってるさ!アピスは戦うなよ?危ないから。」
私はそれに頷いてから、また口付けをした。
「ええ!分かってるわよ。惚れさせないでよね?バカ!」
そして、シャケを連れ村へとゆくのであった。
以上となります。
まぁ感想はいつでもお待ちしております!ではまた次回〜




