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この世の朝は未だ遠く 〜Zwischen Traum und Erwachen〜  作者: レンリ
一章 三千大異世界

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-一話 間違った主人公選択

週一、二投稿ぐらいを目安に頑張る

好き勝手にするんで王道なろう系にはならないかも。

  俺はなぜか大量の荷物を持って女子と一緒に歩いていた。


 うん、何故だろう。誰とは言わないけど隣にいる(あおい)とか言うやつのせいかな。


「やっぱ、流石だね、一成。女の子の荷物を自分から進んで持つなんて。」


 とこれだけの荷物を持たせた張本人が何か言っております。


「確かに持つとは言った。だけど全部とは言ってない。」


「いーじゃん別に」


 と悪びれもせずに淡々と言う。


 いや、俺の苦労を考えて欲しい。筋力雑魚だよ? クラスで一番腕相撲が弱い女子相手に負けるんだよ?


 申し遅れました。俺は朝霧あさぎり 一成いっせい

 隣にいる肩あたりまで伸びた髪をポニテ?にしてるありきたりな少し可愛いぐらいの二次元に負けている女子 (って何歳まで?)が九条くじょう あおい

 俺の幼馴染で俺もあいつも高二。


 本当はもう一人男子が来るはずだったんだが、来なくなったせいで俺が全て荷物を持つことに……。おのれ、和斗かずと許さねぇぞ。


 ていうか、高二なんだから買い物ぐらい一人で行ってくれよ。俺のアニメ鑑賞タイムを邪魔しないでくれよ。ほんと一人で行くか、友達と行くか彼氏さん (多分居ない)と行ってくれれば……。


 ッ!


 も、もしかして、もしかしてだけど、こいつ、友達…いない?!

 まさか、フレンドリーで陽キャのこいつがまさか、まさかそんなことないよね……。

 …ない…よね?


 えっ? 俺? チョトナニイッテルカワカンナイ。だって友達ぐらい居るし。ヲタ友とかオタ友とか幼馴染と竹馬の友とかいるし。


 話を戻すと荷物の中には服とか非常食とか小物が入ってる。


ワー、カルーイ (棒)


 ……? なぜ非常食?ちなみに服の中には俺のも混じってる。


 これはいつもダサいの着てるからこれでも着とけやってことかな?

 いやぁ、面倒見のいい幼馴染を持つと生活が楽だね。……なんで俺の服のサイズ知ってんだ。


 となるとこの非常食も俺のかな? 蒼は『実家暮らし!』 だし。親が非常食買ってこいとは言わないよね。


 となると通常時から非常食を食べなきゃいけないの?


「ていうか、夏休みの課題終わってんのか? 先に言っておくが登校日の十日前からは手伝わないからな。」


 俺は忠告しておく。十日前からはアニメ鑑賞を本腰で取り組む予定だからね。仕方ないね。


「大丈夫! 今年はいつもみたいにならないって。」


 と何回聞いたか分からない台詞セリフを言う。


 あぁ、これ間に合わないやつだ。まぁ、本人がいいならいいか。


「俺は忠告したからな。」


 と念の為にもう一度忠告したことを忠告する。そして、歩く。

 ひたすら歩いていると足元に白線に黒縁の魔法陣が現れ、辺りに白い光が放たれる。


「えっ!ちょ、なにこれ!えっ?」


 と蒼は焦るが俺は動じない。


 なぜならラノベ読みまくってるからな!なんならテンプレ過ぎないか?って思ってる。


『なんだろう。いまものすごく失礼な言葉が

 聞こえた気がするし、こいつら転移させんの

 やっぱ辞めようかな。』


 と頭に直接声が響く。


 蒼には聞こえてないようでハムスターの様に辺りをピクピク見ている。


 脳に直接届くって変な感じだなぁ〜。

 カミ、カミ。私は今あなたの脳に直接話しかけています。この声が聞こえてるならば私を異世界に連れて行きなさい。


 と相手の思考読みを利用してカミ?との会話を試みる。


『神と会話しようとする人間がいて、自ら異世界に行こうとするとは。この時代は恐ろしい。』


 と魔法陣が更に輝き、気が付くと――体が縮んでいた! なんてことはなく一面黄緑色の部屋? 空間? に飛ばされていた。手持ちの袋はなくなっている。


 俺の非常食ー (棒)


 ていうか、黄緑ってなに? グリーンバックかな?

感想とかレビューとかブックマークとかよろしくお願いします。

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