表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハイデンハイムのローレライ  作者: 樹本 茂
第二章 Besucher -訪問者-
37/68

会敵35 メモリーの中身

 見たところメモリーチップは接続端子の無い、無線で親機と送受信するタイプだ。今どき、こんなものどうやって中身を見るんだ。俺の携帯端末にも無線送受信のシステムが組まれていたはずだ。やってみるか……


ファイル……外部メモリ……送受信設定………………


……読み込めないデバイスです


まぁ、そうだよな。そんな都合よく見れるほど世の中、簡単じゃあねぇよな。


こいつの中身を見るなら、傭兵団指令部の端末か?政府機関の端末、諜報機関なら持っているだろうな。どこかに忍び込むか……どちらにしても厄介だ。


そもそも、クロエはなぜ、こいつに?ミアに、これを預けたんだ。中を見ろってことなのか?ただ、安全そうだから持たせたのか?


月~金 17時過ぎ更新です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ツギクルバナー cont_access.php?citi_cont_id=167451645&s
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ