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行方

恋愛ジャンルは苦手です……。

「ここから見る夜景が一番キレイなんや」

 そう言って連れて来てくれたデートスポット。

『こんな所に連れてきてくれた理由は別に本当の理由があるんでしょ』

 そう思っていると「麻理」と叫ばれて「え! 何?」とビックリしてしまった。

「俺、本当は」

『本当は?』

「本当は、別に付き合ってる奴がおるねん。で、今度、そいつと結婚する事になってん」

 予想もしなかった言葉。私の右手は彼の頬を叩いてた。

 でも私の心の痛み誰がわかるの?




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