君と出会って変わっていった僕の冒険譚
16歳のカイトは幼い頃に母を病気で失い、父は腕利きの冒険者だったが、それをやめて職をなくして家でよく喚き散らしたり泣いたりしていた。そんなときにカイトは父に「僕に何か出来ることってあるかな」と尋ねてみると父は、真剣な表情で一言、「冒険者になれ」と言い、そして数分後には僕は父に無理やり口車に乗せられて冒険者になるために家を出ていかされて、冒険者になれと言われた真意も教えて貰えないまま目的も無く冒険者になり、1週間経ったある日に女性と出会い、カイトの目的のない冒険はどんどん希望に満ちた冒険に変わっていく。
第1話 君とぼく
2025/04/01 20:57