〜久しぶりの学校編〜高校日常は蚊帳の外???
_(┐「ε:)_お久しぶりです
_(┐「ε:)_データが吹っ飛んで書き直してました
_(┐「ε:)_大変お待たせしました
_(┐「ε:)_・・・待ってる人・・・いるのかな・・・?
久しぶり・・・というか初めて高校に来たが、とにかく辛い。
なんだよ、体育とか仮病で休ませてくれねえの??
休んでも単位とか取らなきゃ進級できえぇの???
てか、授業中くらい寝させろよ
こっちは夜のゲームフェスに備えてるんだよ
起こすんじゃねぇよ。
・・・放課後・・・
「ユウキィ、今日どっか出かけねぇか?」
またこいつだ。毎時間ボクの眠りを妨げるクラスメイト。
たしか名前は・・・いや仲良くするつもりもないし覚えてなくていいか。
「お前、眠りを妨げるな。」
「おうおう、怖いねぇ、てか名前で呼んでくれよ・・・俺は泰地だって言ってるだろ?」
「うるさい。お前ら庶民と馴れ合うつもりはない。ネット民だけで十分だ」
嫌われたい。そうすれば何かと理由つけてまた引きこもれる。
「いいねぇそういう貴族っぽい発言。そういう性格のやつ俺は好きだぜ?」
逆効果だったようだ。そうだ、無視して帰ればいいか。
そうだ無視だ。
「・・・」
無言で教室をでて帰路につく。
「ん?どうした?さっきの言葉で、恥ずかしかったり?」
んなわけない。誰がお前なんかに。
「しょんなわけない」
あまり人と喋ってなかったせいで噛んでしまった。
これじゃあほんとうに言葉に動揺したみたいじゃないか。
「ふふ、あははは。やっぱり動揺するじゃねぇか!なんだよハナのやつこいつはネットにしか興味ないってゼッテー嘘じゃん。あははははは」
ぶち殺してやりたい。
動揺なんてこれっぽっちも思ってないのに動揺している扱いにされて、しかも笑いながら言っているせいで、周りの奴らまで興味持ち始めやがった。
しかし、もうあと10分以内に帰らなければゲームのタイムボーナスに間に合わない。
こいつらなんかに時間取られないように・・・
「ほらーユウも行くよ!今日はインターネットは1日使えないから。」
え?今なんて言った?インターネットが使えない?タイムボーナスが受け取れない?せっかく5ヶ月間毎日欠かさずタイムボーナス手に入れてたのに連続更新ここでストップ?
死んだほうがマシだ・・・
うん死のうかな?
「また、ユウ死にたいとか考えてない?あ、ちなみにインターネットは今日日本全国で調整が入るらしくって、ボーナスなら明日になったって言ってたよ!」
「うっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁ」
地獄の所業が一気に天国に行ったよう・・・いや。
「ネット使えないんじゃボクの娯楽は何処へ?!」
死にたい
ネットが使えない世界なんて生きる意味がない。
そう考えると異世界にいったキャラとかって精神力めっちゃあるんだな
・・・うん?何か引っかかる
「・・・え?!ゲームが調整かかったってなんでハナが知ってるんだ?」
「あれ?言ってなかったっけ?ユウはあのゲームで1位だけど僕は2位だよ?ほらFlower_0815って。あれ、僕」
「なるほど、華だからFlower・・・やっぱり単純だなお前」
「あ!今バカにしたでしょ?そう言うの嫌いだなぁ僕」
「お前のそう言う性格がボクも嫌いだ」
「なぁ、俺たちを置いてけぼりにして話さないでもらえる?」
「お前は喋るな」
「ひでぇだったら今日はユウキなしでいこうぜ?」(チラッ
こっちをチラチラみながら言うんじゃねえ
まぁ関係ないけど
「別にいい・・・というかこっちとしてはその方がいい。お前らと馴れ合うつもりはないからな」
「そうだったぁ・・・ってまぁ置いていくってのは嘘で、一緒にゲームをしに行こうとおもんだけど?」
「ゲームしにいくといことはゲームセンターだろうな、しかしこの町のゲームセンターに乗るランキングは1位から100位まで独占してるからいく必要はない。」
「ほほう、お前がやっぱりそうだったか」
やっぱり?こっちを知っているようなそぶりだな
「実はね僕達101位と102位を4人で独占してるんだ!」
「101位から102位で4人だよな?2人多くないか?」
「それぞれ別ゲーランカーなだけ」
じゃあ、あと二人はどこなんだ?
周りを見回すといるのは中等部の1年で双子と思われる二人・・・それとゲームをやらなさそうな超絶優等生(ガリ勉)しかいない。じゃあほかの学校・・・それとも社会人?
え?本当にだれ?この子だとは思えないが・・・
「ふふふ、やっぱりねぇ見た目で判断すると思った」
見た目で判断?
「どう言うことだ?」
「この二人、実は同級生で町では格ゲーAngel Bloodの101位と102位で世界ランカーの二人で結構強いんだよ?」
同級生というのにも驚いたが、だいたいいつも5スコアくらいしか変わらなかった101位と102位が同じ学校の生徒だったとは
「・・・じゃあハナとお前はなんのランカーなんだ?」
「太名だよ太鼓の名人」
太鼓の名人といえば最難関と言われるゲームでランキングトップ100をとるのに一番苦労したゲームだった。
「微妙に毎回配置変わるからなぁ、あのゲーム結構難しいんだよねー」
だけどあのゲームにも弱点がある
もちろん乱数調整だ
しかも人力で余裕でできる
だから・・・
「配置さえ覚えておけばいい、まぁ覚えるのはお前らみたいに真面目に学校通ってる奴には無理だろうがな」
しかも昨日配信開始した楽曲の配置もすでに攻略済みだ。
「ほほう?言ったね?じゃあ“新曲”で勝負しようか」
「いいだろう、まぁ余裕で勝つだろうがな」
そしてゲームセンターに行くことになった。
仲良くしていることに帰ったあと気付いたために自分にキレていたのはまた別の話
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「は?スコア低くねぇか?それでも全員ランカーかよ。代行でもつかってたのか?」
「「「「逆になんでそんなに覚えてられるんだよッ」」」」
全てのゲームで圧倒的な差を見せつけていた
多分もう戦意は喪失しているだろう
「負けちゃったけど楽しかったぁ。またやろ?」
・・・なんでやることなすこと逆効果なんだこいつらは
_(┐「ε:)_どうだったでしょうか
_(┐「ε:)_小説書くのはやめられないです
_(┐「ε:)_もう少し見てくださる方増やしたいですね・・・
_(┐「ε:)_あれ?ふつうに青春始まりそう?
_(┐「ε:)_その通り
_(┐「ε:)_じゃあタイトル詐欺?
_(┐「ε:)_・・・気にするなッ