久方ぶりの学校編
_(┐「ε:)_学校に行きました
_(┐「ε:)_個性豊かすぎてキャラ設定が大変です
_(┐「ε:)_予定では40人くらいのクラスメイトです
_(┐「ε:)_・・・まぁそのなかの殆どの生徒は喋ってすらいませんが
「・・・はぁ。」
これでため息は何度目だろう。
学校なんて行きたくない
「ため息ばっかりついて、話をしようよ。」
「・・・めんどくせぇ」
朝、学校にいかないとインターネットを使えないということで、渋々学校に行くことにしたのだが、なぜかさっきから満面の笑みでこちらを見ている。
「んで?そういや忘れてたが学校ってどこだ?」
入学式当日からずっと引きこもっていたために学校の所在もわからない。
だからこいつが頼みの綱な訳だが。もしこいつが道を・・・まぁそんなことはないか、毎日通ってるんだしね。
「学校はねー適当に歩いてりゃ着くよ。」
一気に心配になってきた。
“適当に歩いてれば着く”って言われてもな。
「ほれ着いた。」
着いた時の感想は。
「うちの真後ろじゃねえか?!何時間歩かせんだよ!」
「えー嘘だぁ・・・ほんとだ」
学校の目の前の路地を抜けると、そこにはうちが見えた。
この距離ならせいぜい100mかそこらか?そんな距離を2時間も3時間も歩かされたのか。
「でも、何時間も歩いてないよ?せいぜい80分くらい?」
「いや1時間余裕で過ぎてんじゃん!」
「時間ないから急がないと!それに歩いた距離は幼馴染と歩けたってことでチャラにしてね?」
「あ、ちょ、走んなぁぁ!」
走って行く幼馴染についていこうと、走るが全く追いつけない。
「はぁ、はぁ、運動・・・不足かぁ。」
引きこもったせいで体力はもちろん、精神力も落ちていたようだ。
「帰りたい」
現実は変わらないがなぁぁぁ
時は変わって学校内。
「ここが教室。同じクラスだよ。」
「はぁ、階段とかほんっとうに地獄だな。なんだよエレベーターかエスカレーターつけてくれたっていいじゃねぇか。」
「わがまま言わない、ほら入るよ?」
昔ながらの廊下かと持ったら、教室内は最新のようだ。
ドアがなんと、オートロック式。
しかも学生証で開けるドアのようだ。
「おっはよー」
「・・・」
明るい挨拶をして入る“ハナ”
完全に関わるなオーラ出して無言で入るボク
「ん?誰?いたっけうちのクラスに。クラス間違えた?」
「あ!わかった転校生でしょ!」
「いや、転校生ってこの時期はないでしょ?だってもうすぐ冬休みだよ?」
「あーっと、こいつは不登校だった“ユウ”だよ。ほらそこの席の」
「なんだ。ま、仲良くしようぜ?」
「・・・ボクはあまり関わりたくない。」
「まぁ、そういうなって。な?」
真剣に睨みつけたのに、一切引かない。こいつは強いのかはたまたただの馬鹿か。
いずれにしろ誰とも関わりたくはない。
「ん?あぁ、キミが不登校児のユウキか?」
初老の男性がいた。おそらく先生だろう。
「チッ・・・そーですが?」
「うん、よくきたね」
先生に嫌われときゃ退学になるだろうと思って舌打ちまで入れたが、普通に会話が進んだ。
「それじゃあもう時間だし、誰もキミのことは知らな・・・“ハナ”は知ってるんだっけ?」
「そーでーす幼馴染です」
「まぁ、それでも二人ともあんまりしられてないしどっちも自己紹介しようか。」
「「えぇー・・・」」
二人して嫌そうな顔で見るが当の本人は、早速自己紹介の準備を始めていた。
面倒だけどこれは流石に逃げられえぇか。
嫌われそうなこと言えばいいか?
そんな風に思考を巡らせていると準備ができたらしい。
「さて、今日はやっと来てくれた人と、多分あまり関わったことのない二人に自己紹介をしてもらう。」
「えーマイクテスマイクテス・・・」
筆箱をマイクのように持ってそういった。
ハナから先にやるのか。
「えー神崎 華ですよー女子制服着てますが男子です。」
「・・・えぇぇ?!」
クラス一同が驚きの声を上げている
「え?なんで?あ、なんかの病気だっけ?なんとかなんとか症候群だっけ?」
「そんな大層な理由じゃなくて、名前がこんなだから業者がこの制服しか用意してくれませんでしたー。」
しかも、女子と見間違えてもおかしくない容姿だしな
「えー趣味というか日課はユウの家に押し入って、“彼女”の部屋のドアを蹴破ることです」
「えぇ?!てか、えぇ?!不登校児のほうは女子?!」
「・・・女子だがなんだ?女子制服とか面倒だからこっちを買っただけだ。」
「どっちも性別が逆に見える・・・ってか性別と逆の服着てるって・・・このクラス普通じゃない」とか、「女子制服を着た男子でも、男子制服を着た女子でもどっちでも・・・」などと言っている最前列の男子陣
「これが俗に言う男の娘ってやつか・・・イイネッ」や、「女装男子と男装女子の二人で・・・グヘへ」などと言っているその後ろの女子。
このクラス、狂ってる。
いや、これが普通なのか?最近の学生事情ってのはわからんな・・・
「あ、そうだユウ自己紹介してない。」
「・・・思い出すんじゃねぇよ(ボソッ」
「え?なんて?」
「なんでもねーよ。やりゃいいんだろ?」
「うんうん♪」
「有村 結城だ。ネットのために学校来てるだけだから関わってくんな。」
「ツン系男子っぽくていいッ!」
「えぇ・・・」
嫌われるつもりで言った言葉がまさかの高評価。これは本格的にやばいな。
すでに
辛くなっている精神力をどうにかして節約しなければならないと思ったユウキだった。
しかし、学校での
苦痛はまだまだ始まったばかりということをまだ知らない。
_(┐「ε:)_見てくださってありがとうございます
_(┐「ε:)_腐女子が、出ていますね。
_(┐「ε:)_もしかしたら特殊性癖とかも出てくるかもしれません
_(┐「ε:)_さぁてキャラ設定が大変だな




