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20年目シリーズ

部長の茂君(200文字小説)

作者: 日下部良介

結婚して20年。

今でも妻を愛している。

そして、子供たちも。


PTAの活動をやるようになってソフトボールに誘われ、健康のためにもなると思い参加した。


日曜日、朝9時から練習。

お昼に終了。

いい汗をかいた。

「メシでも食いに行かねえ?」と部長の茂君。

まず生ビールを1杯。

うまい!


「そろそろ帰ろうか」と茂君。

一人3500円。

「日下部ちゃん、俺、今日は金無いから頼むね」

そう言ってとっとと店を出る茂君。

「ちょっと!」

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― 新着の感想 ―
[一言]  拝読しました。楽しめました。ナイスなオチですね。食事代7000円は痛いですね。お昼ご飯にビールですか。いいですね。ほんわりした優しい作風に癒されました。面白かったです。  これからも執筆…
[一言] うーん、こういう人いるよねえ。 それにしても一人3500円、二人分は痛いわね。 まあ、次回は奢ってもらいましょう。
2011/05/17 10:08 退会済み
管理
[一言]  ぎゃははは。 そーきましたか!  ブチョーなら、現金がなくたって、カードでびしっと払ってよ! なんてねー。  まぁ、でも、こんなことはこれが初めてじゃないんでしょ? ね? 鉄人さん? それ…
感想一覧
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