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天下五剣の最強譚  作者: ザナスト
2/9

キャラクター設定

ゲームにログインした途端よく分からない空間に来た


「…ここは何処だ?」


「ここは始まりの空間ですわよ」


いきなり後ろから声が聞こえてきたので大きく跳んで後ろを見た


「驚かせてしまい申し訳ございませんわ。」


「お前は誰だ?」


俺は警戒しながら聞いた


「私はサポートAIのサリーでございますわ」


「…そうか」


「安心していただけたようで何よりですわ。では早速キャラクター設定を始めましょ」


「わかった」


「ではまずお名前を決めますわ」


名前を考えるのは苦手なのだがなぁ


「…くろき「本名はダメでしてよ」…ノブツナで頼む」


「かしこまりました。次は容姿の設定ですわ」


「体は現実と同じで髪を藍色にしてくれ」


「かしこまりました。他には?」


「無い」


「では次です。種族を決めましょ「ランダムで」う…え?」


「ランダムで」


「本当によろしいのですか?」


AIが困惑したように聞いてくる


「当たり前だ」


「わ、わかりましたわ。ではルーレットスタート!………ストップ!」


鬼神(オーガ)】ランク12


「…これはどんな種族なのだ?」


「え、ぇぇぇぇええええ!!!」


「どうした?」


「有り得ませんわ!こんな小数点の彼方にしかないような確率を引き当てるのですか!?」


「…なるほどいい結果みたいだな」


この後五分くらいAIが取り乱した


「はぁ、はぁ、すみませんでした」


「別に気にするな。この種族の説明を頼む」


「はい、この種族は人間に形は近いですが内包する力が違います。魔法はあまり使えませんが、大量の生命力と強い筋力、成長すれば音をも超える速さ、繊細な武器を使いこなす器用さ、どんな攻撃にも耐えうる頑丈さを持っています。」


なるほどこれは俺にとってとてもいい事だな


「よし、それに決めたぞ。さあ、次だ!」


「はい、次は次はスキルを決めてもらいます」


「わかった。では【刀術】を貰おう」


「はい、あと九つ決めれます」


「あとはランダムで頼む」


「…やはりですか?」


「ああ、運も実力の内だからな」


「めんどくさいだけですわよね絶対」


「まぁな」


「わかりましたではルーレットスタート!………ストップ!」


【瞑想】【騎馬】【千里眼】【採掘】【鍛冶】【全耐性】【格闘】【生奪剣】【斬魔剣】


「もう驚きませんわよ!!」


うむ、いいものなのだろうな


「スキルの説明を頼む」


「わかりましたわ、まず【瞑想】は動かずに集中することによりHPとMPを回復しますわ。【騎馬】はそのまま、動物に乗れるようになるスキルですわ。【千里眼】は全てを見通す無限の目ですわ。【採掘】は採掘した時の質の向上など。【鍛冶】は鍛冶が出来るようになりますわ。【全耐性】は全ての状態異常に耐性がつきますわ。【格闘】は素手での戦いに補正が着きますわ。【生奪剣】と【斬魔剣】は私の権限では言えませんわ。自分で戦い方を見つけてくださいまし。」


「なるほどわかった」


「ではステータスオープンと唱えてください」


「ステータスオープン」


──────────

ノブツナ


鬼神Lv1


HP 9000/9000


MP 5000/5000


STR 8000


VIT 7500


AGI 7000


DEX 7000


INT 3000


MND 5000


LUK 100


アクティブスキル


【瞑想】【生奪剣】【斬魔剣】


パッシブスキル


【全耐性】【千里眼】


生産スキル


【鍛冶】


収集スキル


【採掘】


種族スキル


【怪力】【武芸百般】


称号




──────────


「以上でスキルはお終いです」


「次はなんだ?」


「ここでの作業はもう終わりですわ。ここから先はあなたの自由、楽しんで下さいませ」


「ああ、世話になったな」


「いえいえ、あなたに神の御加護があらんことを」


俺は目の前に現れた扉をくぐった

楽しんで下さい


不定期に更新します

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