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ぼくの詩集~ザ・ベリー・ベスト・オブ・ぼく~

こころがけ

作者: 桜井あんじ

繊細すぎないこと

きれいな言葉を つかうこと

清らかであろうと こころがけること せめて

じゆうであること 孤独であること

直感を信じ 従うこと


ひっくり返して裏から見たり つっついたり してみること

転んだら何か拾ってから 起き上がること 

拾うものが見つからなければ 見つかるまで転んでいること

暗い考えが浮かんだら どんどんそこに沈んでいくこと

浮かび上がろうとしないこと

そこから何かが 生まれるのだから


言葉を口に出して伝えるのに

怠け者にならないこと

責任がないひとの意見は

話半分にきくこと


具体的なことや効率的なことも すること たまには

情報をあつめること

分析すること

戦略をたてること

そして実行すること


やばい時は急いで 逃げる

変なにおいがしたら 食べない

やたらに語らない

真の友が 本の中にいる

そしておふとんだけはいつも ぼくの味方

身体にいいもの食べるように

脳みそと心に よいものを


あきらめること

配られなかったカードの事を考えて 時間を無駄にするくらいなら

ゲームをしたり マンガを読むこと


美しい実りを こころに 描くこと

ときどき 死を想うこと

たくさん なるべくたくさん 捨てること

もちものが ふえればふえるほど

ひとは 自由を手放してゆくのですから

蓄えるのは お迎えがきたときに 持っていけるものだけ


そんな ぼくの 心がけです

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