第1巻「Fourth Wall Breaking」:5章
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主POV:冷泉
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翌日の放課後で僕、フウロ、そしてヒナゲシは再びスタジオに集合するが、今日の僕は久々に『百合飾り』に何の結果も期待しないでここに来たんだ。
どうせ僕たちはこの『Communistnyan_peropero』の奴が何とかするまで待つしか進めないから、今日だけは百合飾りの作業を行わずにメタキャラの話をした。
僕は真ん中のテーブルに座って、テーブルの反対側の端に座っているヒナゲシに見たら、そっちの背中は真っ直ぐで両手も久に緩い拳になっていて、これはちょっと怒っているが僕とフウロに逆らえない様子だ。
注意したのにポタモンホームまでこっそり逃げた罰で、フウロは少女のTDSを没収したようだ。他人から見ればそれはぬるい罰にしか見えないだろうけど、ポタモンと魔法少女アニメを生き甲斐にしているこの子にとってはそれは永遠に続くような拷問だ。
メタキャラを話しをするために皆は集めたら、僕はカメリオに実現する許可を与える。
「もう出てきてもいいんだよ、カメリオ。」
昨夜と同じようにカメリオは光の霧から実現してきて、今度の霧は僕の後ろから現れるからそれは使い手の後ろから出てくるスタンスみたいだ。
ヒナゲシはびっくりした目でカメリオに見上げる、自分のようにメタキャラを呼び出せる他人がいると慣れていないようだね。でも僕はヒナゲシに向いたら彼女はただ僕から目を逸らす、どうやら少女はPQをこの会話に混ぜたくないか、またはポタモン自身が僕たちと話す気になっていないようだ。
そんなのは別にどうでもいいんだが、他に話せることはいっぱいあるし、話しを台無しにする不機嫌の一匹のリスぐらいいなくてもどうてこともない。
ヒナゲシはまた感じるべきのは怒りか罪悪感かとまた悩んでいるから、無害であっても少女が動揺している間に口出したくないから僕は先にフウロに話しかける。
「まずはお前から聞かせてくれ、お前はどうやってヒナゲシがメタキャラのPQを持っていると分かったんだ?まさかお前もメタキャラを持っているのか?」
「いや、そんなことないよ、オレはただ二週間ほど前にオレんちの電気代がメチャクチャ上がっていると気付いたからその理由を探しにポッピーちゃんの部屋に来たらコンセントから電気を吸っているPQを見てしまってさ・・・・」
ヒナゲシはいきなり席から立ち上がって兄に逆ギレする。
「PQに下ネタしないでよアニキ!」
「下ネタじゃないよ、実際にあったことだろ?」
反論を出すのも気まずくしないように言葉を変えるのもできないからヒナゲシは頬を膨らみながら座り直す。どうやら少女は兄に勝てる達成感を感じたいだけで反論しているようだ。
自分の妹に口答えてしまったフウロもぎこちなくなっているから、僕は話しを続ける。
「それでPQに襲われたか。」
フウロの表情はちょっとだけの驚きになって、僕も同じくPQに襲われたと気付くと軽い笑いを出してくる。
「あはは、お前も初顔合わせに襲われたか?オレの時は大体大丈夫だったけどね、ポッピーちゃんはオレがアニキだと奴に言ったらあいつも止めてくれたから、だから傷つけられないままで済ませたよ。」
僕は頭を横に振って、自分のケースを話し出す。
「僕の方でリスがストレートで昏睡状態になるまで電撃をぶち込む気で襲ってきたよ、カメリオが出てくれなかったら僕は実際に昏睡状態になってただろうね。」
僕はガンダイン主人公にちょっと向いて、口にしたくない感謝を捧げている。感謝の気持ちを受け取ったみたいにカメリオは僕に微笑を返してくる。
「どうも。」
だが妹のポタモンのせいで僕は一生病床に過ごすことになる所だったと聞いたら、フウロは軽い笑いの表情を止めてその妹に向いて同じ明るい声で彼女に話す。
「ポッピーちゃん、TDSの没収を3日延長するね。」
ヒナゲシはまたいきなり席から立ち上がって、愛するゲーム機から3日まで離れることになってしまった兄の宣言で涙目になってくる。
「なんで!?どうして!?」
「オレにPQがレーセンを殺そうとしたことを黙ったからよ、君は本当にPQをコントロールできるようにならなければならないんだよポッピーちゃん、周りの人に危ないよ。」
「でッ、でも!」
「ダーメ、兄として君がPQを勝手にさせるところを認められないな。アニキは君のこと大好きだよ、ポッピーちゃん、だがTDSのポタモンの飼い馴らしに戻る前に、他人の危機にならないようにこの世界に実体化してしまったポタモンを飼い馴らさないとダメだよ。」
ヒナゲシはフウロから目を逸らしに頭を横に向いて呟く。
「カッコいいこと言うなよ、バカアニキ。」
慰めと同時に注目させるするために、僕はまたフウロに話し出す。
「少なくとも僕の方も無事で済めてよかったよね、だからこれでヒナゲシにその厄介なリスの対処に手を貸せるじゃないか?」
その途端、PQの声はヒナゲシの身体から響き出してくる。
「キュ、誰を厄介だと呼んでんだ、このメガネが!」
声の続きにPQはテーブルの上に現れた、それは今度の奴はヒナゲシの身体を乗っ取らずに今のカメリオみたいにただの『幻覚状態』だ。
「他に誰がいるんだよ、アホリスが。」
でも怒っていて、僕に飛び掛りたがっているようでも、PQは攻撃するのも、電撃を放ってくるのもしないからどうやらこの『幻覚状態』で実体がないから能力を使えなさそうだ。
でもフウロは聞き出した。
「誰と話しているのか、レーセン?」
「誰ってお前のいもう―あっ。」
一瞬であっさり忘れていた、幻覚状態のメタキャラは自分のメタキャラを持っていない人間にはこいつらを見えない。
だからヒナゲシの向こうにも少し見たら、彼女は困った顔と丸い目で少しだけで早く頭を横に振ってり、兄に気付かれないように微妙になろうとしている。PQはまた襲ってこようとしていることを僕はフウロに言わせないで欲しがっているようだ、僕はそう言ったらまたTDSの没収を延長されてしまうから。
僕はフウロに返事する。
「なんでもない、気にしないで。」
こんなバレバレな嘘を言うなんて本当に嫌いだよね、特に絶対その嘘を見抜けている僕の指の落書きまで読めるフウロに対しては。これ以上に状況をぎこちなくしたくないため、僕は指でテーブルに落書きしながら話題を変える。
<まったくだ>
「ではヒナゲシ、フウロの話からPQは自分の電気を作り出せなくこの世界の電源から吸収しなければならないわけだよね?」
更に問題になりそうな余計なことを言わないためにいい子にして口を黙っているままでヒナゲシは僕に頷く。
「うむ!うむ!」
「そうだったらある程度には落ち着けるかな、どこかで他のメタキャラはいるかどうかは分からないし、また増えてくるかもしれないし、それはみんなに何かハンデがあるならこの街を破壊できる巨大のパワーを持つメタキャラが出てくる心配はないか。
できればメタキャラに関係する問題が出て来たら警察に任せて、普段どおりに百合飾りをやって続きたいな。」
カメリオは予想とおりの返事で遮ってきて、昨夜に悪いメタキャラはいないという自分の断言を矛盾する。
「でも危険なメタキャラが本当にいるなら、それ放っておいていいのかよ?」
「だから仕方ないだろ、僕はそこに手を出したくないから警察に任せようよ。」
自分はカメリオを見えないからフウロは最初に変な目で僕を見るが、僕はガンダイン主人公に話しているとすぐに分かってきて、僕の意見からカメリオは何を言ったのかにコツを掴めたから僕の決断に反論を出す。
「だがその後はどうするんだ?メタキャラは公開されたらどうする?」
それも一理があるか、フウロみたいに自分でメタキャラを持たない人は幻覚状態のメタキャラを見聞きできないが、そのメタキャラが器の実態を乗ったら話は別だ。
ゲームをやれなかったから深く考える気分になっていないヒナゲシは文句を出してくる。
「なんでこんなことを今話さなきゃならないの?わたしたちはまた他のメタキャラに会っていないし、次に会うのは凶暴な人になるとは限らないし。」
フウロは妹を説教しようとしている声で返事する。
「会っていないからこそ作戦を立たなければならないんだよ、どうすればいいのか分からないままで会うよりはマシなんだから。」
カメリオは自分のコメントを加える。
「君のPQみたいにね。」
自分に向くカメリオの不機嫌な言葉を聞いたら、PQはリスというより、ネコっぽい感じで耳を立って彼に唸る。
「キュウウ・・・・・・・・!!」
だがこれ以上の迷惑を掛からせないようヒナゲシはPQを膝にしっかりと抱いて、奴にもう跳び掛けられない。固定されたPQはヒナゲシに手を軽く突いて、耳を貸させて自分の意見を彼女の耳に囁き、PQの言葉を聞いたらヒナゲシはそのポタモンが言った言葉を変えようとも考えずに繰り返してしまう。
「PQは凶暴のメタキャラなんてみんあ痺れらればいいと言っているよ...あっ!」
PQは彼女にTDSを没収を延長させてしまいそうなことを言わせたと気付くのはもう言い終わった後だから、ヒナゲシはその理解にびっくりしてしまう。
フウロは困った表情をするがこれ以上に動揺しているヒナゲシに話しかけられる前に僕は自分の反応で遮る。
「暴力で暴力に報いるって?それじゃどんな解決にもならないだろ?」
PQは僕に即答してくる。
「じゃあどうしろって言うのキュ?せめてボクの電気は致命傷を与えられないし、それ以外に聞いてきゅれない強いメタキャラに止める方法はあるのかキュ!?」
「そんな時が来たらお前の勝手通りにさせるよ、だがそれは他の手段がなくなった時のこと、先制攻撃はダメだ。」
攻撃的になるのが禁じられたと聞いたPQはヒナゲシの膝に沈み込んで、両耳と丸い頬は垂れる。
「キュゥゥゥ・・・・・」
ポタモンはもう静かになったら僕は口に出したら攻撃されるかと思ったから抑えていた言葉をようやく出せる、今度でPQはまた暴れ出しても僕はもうヒナゲシを庇う必要はないから。
「それでも今の僕たちが持っている戦闘力はガンダインのないガンダインパイロットとそのガンダインのないガンダインパイロットに負けた電気リスだけ、どんな敵が出てくるのは予測できることではないし、出てきてもそのメタキャラの対処法もケースバイケースになるから、今のところは考えすぎないでおこう。」
その後、それはもう暗くなってフウロとヒナゲシはもう帰らなければならないからフウロは去る前に百合飾りについての報告を出してくる。
「後、レーセン、日曜で開いているか?」
「そうだけどどうした?」
「ちょっと打ち合わせの時間を受け取ってやったんだ、Communistnyan_peroperoはその日でここに来るよ。」
僕はぼんやりとした目でフウロの顔に見た。親友は僕はどんな形でも話したことないキモヲタに僕の住所をやってしまったんだ。
「えっ、なんだって?」