エドリアス・ヴァン・モンド
名前:エドリアス・ヴァン・モンド
身長:179cm
体重:55kg
年齢:30歳→享年92歳
容姿:金髪に蒼い瞳と、やや焼けた肌
職業:司教、従軍牧師、参謀
階級:司教→大司教、大尉→参謀長
衣服:白いローブ→迷彩服にブーニーハットとサングラスにジャングル・ブーツ
装備:M2カービン、ベレッタM92FS
特技:回復魔法、知識
異名:傭兵王の懐刀、名参謀、賢者、従軍牧師
嗜好:煙草、酒、読書
座右の銘:無駄な血は流さない
所属国:サルバーナ王国
勢力派:対内乱勢力(女王派)
要約:サルバーナ王国の教会で司教を務める男。
元は学者を志した経緯から未だにその知識欲は計り知れず常に新たな発見と体験を求めている。
鷹見徹夜の人柄を鋭く見抜くなど人物を見る眼は間違いなくあり、知識の面でも引けを取らない事から外交などにも長けている。
内乱の折りは鷹見徹夜と共にヴァイガーに逃げて、そこで戦闘指揮官に任命された鷹見徹夜の参謀となり内乱を終結へと導いた影の存在と言われている。
また交渉の時も相手の意を突くなどして心理的攻撃などにも長けており、回復魔法も使いこなせている。
後に連合軍の大参謀として抜擢され「傭兵王の懐刀」と渾名された。
彼の立てる作戦は「敵が攻撃せざる得ない状況に持ち込む」、「敵が降伏するしかない」、「敵を味方にする」の3つに別けられており、未だにその作戦内容は研究対象にされるほど完成度が高い。
煙草と酒が好きと言うおよそ司教には似合わない物を好むなど破天荒な性格であるが、戦が終結した後は戦死した者達に祈りを捧げるなどしている。
5大陸統一後は司教に復帰するが、参謀と外交官の任務も兼ねており後継者の育てにも力を注いだ。
生涯を独身で通したが、ランドルフの史記によれば「女とは決して無縁では無かった」と書かれている。
更に司教なのに滅法強いとも言われている。
彼に対する逸話はワイド同様に血生臭い逸話より、その高潔な身分などからか心温まる逸話が多く残されている。