バルサ・ヴァジュラ
名前:ヴァルさ・ヴァジュラ
身長:170cm
体重:54kg
年齢:15歳→享年15歳
容姿:黒髪に黒目で浅黒い肌
職業:ヴァジュラ族の下位下級戦士
階級:不明
衣服:カーキー色の軍服にゲーター
装備:90cm前後の薩摩拵えの湾刀、38式歩兵銃
特技:薬丸自顕流
異名:忠義の戦士
嗜好:鍛錬
座右の銘:死んでも恩を返せ
要約:アガリスタ共和国の少数部族であるヴァジュラ族の下位下級の戦士で、両親は幼い頃に死別し以後は兄が育ての親とされている。
幼い頃に兄と共にゼップの一人息子バハムと会った事があり、その際にバハムから励ましの言葉などを掛けられた事から強い恩義を感じたらしい。
そして兄亡き後は自身がバハムを護ろうと決意し、ブルタスの配下となり奥地軍に味方した際も常にバハムを気に掛け続けた。
しかし、その時にヴォルグとも出会い親友の間となったとされておりランドルフの史記によれば「短い時間だが2人は確かに親友だった」と書き記すほど仲が良かったとされている。
ただしバハムがゼップに大敗北したパラムス台地の戦いにおいてバハムを逃がす為に単身でゼップと戦うも敢え無く戦死。
彼が戦死するまでの部分をランドルフは綿密に書き記しており、死ぬ間際にヴォルグと交わした会話も書き記しており後世において「忠義の戦士」と渾名されたとされている。