ブロウベ・ド・ツー・ヴァルディッシュ
名前:ブロウベ・ド・ツー・ヴァルディッシュ
身長:188cm
体重:98㎏→80kg
年齢:40歳
容姿:禿げ上がった剛毛の黒髪と黒い瞳
職業:地方貴族
階級:辺境子爵
衣服:
装備:180cmの大太刀刀、64cmの打ち刀、50cmの中脇差
特技:柳剛流
異名:悪党の末裔
嗜好:賭け事、酒飲み、美味しい食べ物を食べる事
座右の銘:恩を忘れた者は死ぬべし
所属国:サルバーナ王国
勢力派:エリーナ派
要約:サルバーナ王国の地方貴族で、エヌ・ド・ブラウザ辺境伯爵とは旧友の仲。
元々は流刑地だった事から彼自身の先祖も悪党とされているが、春の政変で地方へ逃げてきたレイウィス女王を匿った功績により貴族へ取り立てられた。
そんな先祖を持っている為か、本人としては王室に対する忠誠心は強いと自負しておりエヌ辺境伯爵から届いた手紙を読むなり直ぐエリーナ達を自身の屋敷に招待したとされている。
ただ、エリーナが助けた無宿人たるハイズ・フォン・ブルアに対しては警戒心を抱いており、エリーナに諫言するなどした。
しかし、エリーナが折れないので「稼役」として自らが汚れ仕事を任せていた狗奴をエリーナに付けるなど心を砕いた。
長らく独身だったがヴァエリエに私用で訪れた際に出会った宮廷侍女と結婚した事で自堕落気味だった生活が改善され「スリム」になったらしい。
その点はエリーナの書いた旅日記とランドルフの史記で対極的に書かれている点からも窺える。