アヌビス
名前:アヌビス
身長:187cm
体重:78kg
年齢:不明
容姿:黒髪に琥珀色の縦眼
職業:ジャッカル
衣服:ジョードプリ、カミズ、シャルワール
装備:90cm前後の打ち刀
特技:剣術
異名:聖地の主人、自らの山に居る者、ミイラを布で包む者、冥界の番人
嗜好:美味い飯を食う事、安眠できる場所を探す事
座右の銘:清らかな魂は死者の国へ送り、汚らわしい魂は地獄の底へと
勢力派:ゼップ派
要約:アガリスタ共和国のジャッカル達の長で、部族によっては冥界の神として崇められる土地神の顔も持っている。
葛葉を始めとした人外の者とは旧知の仲だが黒蠍の化身であるシャウラ同様にゼップの味方である事から敵対関係。
ジャナラとはバコール湖で会ったが、その前から情報は得ていたのか「生理的に無理」と称しながら刃を交えた。
ただしジャナラがゼップを救いたいと願う気持ちが本当と知ると皮肉などを交えつつも夢の中に現れては忠告や助言などを行っている。
これをシャウラは「一昔前に比べると丸くなった」と称している。
また人間に対して葛葉同様に達観したような視線で見ており、ゼップについては「被害者であり加害者という矛盾した生き方をしている」とも後に評している。
後にブルザに家族であるジャッカルの群れを襲われた事からランドルフに「奴は俺が狩る」と言い、手出しをさせないなど非常に仲間思いな性格でもある。